松山千春も定額参入“聴き放題”に ユーミンに続く
[2019年1月23日19時49分] 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201901230000649.html
ニューミュージックの女王松任谷由実(65)に続き、フォーク・シンガーの松山千春(63)も定額制音楽配信サービスに参入する。
70~80年代のヒット曲や名曲に注目が集まるようになって久しいが、「旅立ち」「恋」「大空と大地の中で」「長い夜」など千春のヒット曲、名曲の全てが、デビュー43年目の1月25日から“聴き放題”になる。
定額制音楽配信サービスは「サブスクリプション」と呼ばれ、全て定額で聴き放題。CDセールスが低迷する中で、新たな聴き方として人気が高まっている。
そんな中、千春は音楽配信に関しては慎重に対応してきたが、サブスクへの参入を決めた。デビュー以来、ポニーキャニオン、NEWSレコード、アルファレコード、そして日本コロムビアと4つのレーベルからシングル、アルバムをリリースしてきた。その数は681曲に及び、日本コロムビアの宣伝担当者は「今回、その全曲がサービスにそろうことになります」。さらに「千春のファンには、親子、あるいは三世代というのが多く、以前からサブスクリプション型の音楽配信を希望する声が高かったんです。そういった中で今回はデビュー日というタイミングに合わせて配信することになりました」と続けた。