ここまでは、例年に比べると暖冬のようである。
本格的な冬はこれからだけど。
1981年11月21日、松山千春シングルコレクションアルバム『起承転結Ⅱ』が発売された。
私が中学2年、13歳。いつものように前日の11月20日の夕方、レコード店に自転車で走った。
発売日が楽しみで楽しみで、カセットテープに入れる松山の写真まで、当時ガッツかギターブックか何かから取って、準備していた。
2曲目「帰ろうか」。衝撃的に感動したのを覚えている。
朝、12月頭のこういう寒さの中起きると、『起承転結Ⅱ』が発売された時の寒さを思い出す。
山梨はもっと寒かったけど。「帰ろうか」を聴いた時の感動が蘇る。
先月下旬、長女19歳の誕生日。
早いねぇ~。
大学入学以来、一日も今日中に就寝したことはない。ひたすら勉学に取り組む。
19歳、大学1年なりの超多忙な毎日。
「この子の人生を 見届けられるなら 最後まで見守って あげたいと思うね~」
(松山千春「生命」)
宇宙の摂理からすればそれは無理だけど、長女19歳、長男17歳、どういう道に進むのか。
むしろこれからの人生を見守り、応援してあげたいと思うね。