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松山千春の楽曲中、瀬尾一三氏が手がけたもので個人的に気に入っている曲は、

何と言っても「虹のかなた」「情景」「決意」、そして「挫折」の4曲。

 

曲自体、名曲と言ってよいと思うし、とくに「虹のかなた」「情景」「決意」は私の中でも最高峰と言ってもいいぐらい好きな曲である。

 

それらを瀬尾一三氏が、曲が伝える世界に合わせて、時にストレートに、時に哀愁を帯びて、時に重厚感を伴って、見事にアレンジしている。

 

今回のシリーズ2作目、松山千春の楽曲は「6月の雨」が収録されるそうだ。

 

 

音楽プロデューサー・瀬尾一三、自ら手がけた中島みゆきらの名曲を収録した作品集第2弾が発売決定    2018/11/13 15:00OKMusic

 

  日本音楽界のレジェンド的プロデューサー瀬尾一三の芸能活動50年のワークスをまとめた作品集第2弾が2019年1月30日に発売となる。 
  1969年から作・編曲活動をはじめた瀬尾は、2019年に芸能活動50周年を迎える。1990年に德永英明「壊れかけのRadio」で第32回レコード大賞編曲賞を受賞、また中島みゆきの音楽プロデューサーを長年努める中では、名曲となった「糸」、NHK紅白歌合戦出場曲「地上の星」、NHK連続テレビ小説『マッサン』の主題歌「麦の唄」のほか、ミリオンを達成した「浅い眠り」、「空と君のあいだに」、「旅人のうた」など数多くのヒット作を生み出している。その他では、吉田拓郎、長渕剛など、誰もが知る日本を代表するアーティストのヒット作品も数多く手がけている。 
 そんな瀬尾一三の生誕70周年を記念して2017年に発売した作品集第1弾は、音楽プロデューサーの作品集としては異例の好セールスを記録し、いまなおその記録を伸ばし続けている。 
 瀬尾が関わった歴史的名曲を通して、フォーク、ニューミュージック、J-POPの黎明期から現在まで、50年にわたる日本の音楽シーンの軌跡を歩むことが出来る作品集の第2弾もまた、誰もが知るアーティストばかりの内容となっており、全17曲が収録される。今回発表された16曲以外の最後の1曲については近日公開予定とのことだが、その発表が待ち遠しい。 
 なお、同じく1月30日に中島みゆきの90年代後半のオリジナル・ベスト・アルバム『大銀幕』の再発売が決定しているが、こちらもまた瀬尾のアレンジによる作品ばかりなので、ぜひチェックしてもらいたい。

 

アルバム「時代を創った名曲たち2」
<収録曲>※曲順未定 


01. 最後の言い訳(1988)/ 德永英明 
02. ヘッドライト・テールライト(2000)/ 中島みゆき 
03. 終章(エピローグ)~追想の主題(1980)/ CHAGE and ASKA 
04. 中央フリーウエイ(1977)/ Hi-Fi Set 
05. 聖・少女(1982)/ 西城秀樹 
06. RONIN(1985)/ 吉田拓郎 
07. 雪・月・花(1998)/ 工藤静香 
08. 6月の雨(1984)/ 松山千春 
09. NATURALLY(1983)/ 八神純子 
10. マスカレード(1978)/ 庄野真代 
11. グッド・タイム・ミュージック(1974)/ 斉藤哲夫 
12. 魔法使いの恋人が逃げた(1978)/ 谷山浩子 
13. 春でも夏でもない季節(1985)/ 石川優子 
14. 海風(1977)/ 風 
15. ひとつぶの涙(1972)/ シモンズ 
16. 気分を出してもう一度(1977)/ 立木リサ&今野雄二 
他、全17曲収録予定 

 

 

※弾き語りでは、瀬尾一三氏のアレンジが確認できませんが。