リリース当時から心にひっかかている松山千春や長渕剛の歌をブログに書く時、自分自身の今の心境や立場で改めて歌詞を思索する。超多忙な仕事でのいくつもの議論疲れも相まって、少々それらの思索疲れ。苦笑苦笑

 

車中で聴く浜田省吾がやけに新鮮。


浜田省吾の場合、小中学生時代でもない、社会に出て何年も経った時期でもない。ちょうどその間の、青春時代、内面が子どもから大人に変わっていくその時期の自分自身を思い出し、胸くすぐられる思いがする。

 

松山千春に憧れてギターを始めた。あれは俺12。

まだ子どもだった山梨で。

 

大学に入学して人生の方向が大きく変わった。あれは俺18。

新たな夢を掴んだ、東京で。

 

何となく人生の先が見えた気になった。それは俺50。

浜田省吾を聴きながら改めてあの時の夢と決意を確認した、今ここで。

 

「言い訳してないか 怒りを忘れてないか

弱いから立ち向かえる 悲しいから優しくなれる

時はこぼれていないか 愛は流されていないか」

(小田和正「風の坂道」

 


1.    「二人の夏」(AIDO)   
2.    「路地裏の少年」(生まれたところを遠く離れて)   
3.    「片想い」(Illumination)   
4.    「終りなき疾走」(Home Bound)    
5.    「丘の上の愛」(Home Bound)   
6.    「ラストショー」(愛の世代の前に)    
7.    「陽のあたる場所」(愛の世代の前に)    
8.    「MONEY」(DOWN BY THE MAINSTREET)    
9.    「AMERICA」(J.BOY)   
10.   「J.BOY」(J.BOY)   
11.   「もうひとつの土曜日」(J.BOY)   
12.   「悲しみは雪のように」(Single Version)    
13.   「星の指輪」(その永遠の一秒に)  
14.   「さよならゲーム」(青空の扉)   
15.   「青空のゆくえ」(青空の扉)