さて、おととい(6/6)関東も梅雨入りしたのに、昨日も今日も梅雨明け後のような夏日。
梅雨は決して好きではないけど、農作物などのことを考えれば、降る時期には降った方がよい。
とは言え、台風5号の影響で週末は大荒れのようなので、ここ数日分の雨がまとまって降るのかもしれない。
梅雨入りしたということで、松山千春ファンの友人がメールをくださった。
「先日、ニュースの中で宇崎竜童さんが”弾き語りはその日の気分で色々と曲目を変更できるからいい!”と話していました。
千春さんの場合は、曲目がほぼ固定してしまいますね。
♪銀の雨 ♪雨の歌 ♪雨の舗道 ♪雨の夜 ♪雨の日曜日 ♪雨の向こうに
♪冷たい雨 ♪6月の雨 ♪雨上がりの街 ♪10月雨
他にもあると思いますが。
この時期、ツアーの中に雨に因んだ曲を入れてくれば…粋なんだけどねエ~」
ファンとしての素朴な願いだ。
長渕剛もお客さんのリクエストで弾き語りライブをやったことがある。
雨に関して言えば、私も同じことを考えていた。
梅雨入りした一昨日、やっぱり私の中で雨にちなんだ曲は「冷たい雨」、そしてタイトルに雨は入っていないが何と言っても「情景」。
このあたりを名古屋公演で歌ってくれればなぁ~。でも無理だろうな~。なんて考えていた。
もちろん、会場ごとのセットリストに大きな違いや曲目の増減幅が小さい分、自分が参加した公演後のセットリストも安心して見ていられる。
何よりあの曲構成は、松山千春本人が納得がいき歌っていてとても座りがいいのだと思う。
しかし”雨”がタイトルに入っている曲、結構ある。タイトルに入っていなくても、上の「情景」や「東京」「置手紙」など歌詞の中に入っているものを含めると、相応の曲数になるのだろう。
「冷たい雨」は2015~2016年で3回ライブで聴いた。ラッキーなことにフルバンドと弾き語りの両方で。
「情景」はまだライブでは聴いたことがない。今回のツアーで是非とも歌って欲しいと願っていたが、叶いそうにない。
さす傘もないままに”都内の涙”と思われる突然の雨に打たれる二人・・・の情景に思いをめぐらせつつ、屋外はカンカン照りの真夏日。
雨にちなんだ松山の名曲たちもかなり干上がっている。