さて、松山千春「夢」 (1986年アルバム「あなたが僕を捜す時」収録の作品)。
別れ際、彼女に「夢で会えたらいいね」と言われた彼が、さっそく夢で彼女に会うために眠ろうと思ったが、それを意識し過ぎてむしろ眠れなくなり、寝返り打つばかり。
眠っている時に見る夢も「DREAM」。将来叶えたい自分の希望や願いも「DREAM」。
もちろん後者には「HOPE」や「WISH」など別の単語もある。
で、私が松山千春のコンサートでぜひやって欲しいずっと願い続けている「夢」。
それはこれまで発表してきたアルバムタイトル曲だけで、ワンステージを作り上げて欲しいこと。
ベスト盤「起承転結」を出した後のツアーとは性格が違う。松山千春がアルバムを通して、その時代時代に力を入れて発信し続けてきたメッセージ(タイトル曲)だけを集めたもの。
「夢」の中で私が組んだセットリストが↓。
ツアータイトルは 【伝えなけりゃ!2018】だったような。
いつも一緒に行く先輩
「スケールの大きい歌、エッジが効いたメッセージソングが多いだけに、それぞれの曲がケンカしてるだろう!」
私 「こういうコンセプトのツアーだからこれでいいんです!」 この言葉、寝言になっていたようだ
<一部>
旅立ち
愛を贈る
愛が全て
木枯らしに抱かれて(弾き語り)
風の歌が聞える(弾き語り)
眠れない時代
時代を越えて
<二部>
空を飛ぶ鳥のように 野を駆ける風のように
今、失われたものを求めて
あなただけの季節
風光る
大いなる愛よ夢よ
<アンコール1>
24時間
君のために作った歌
男達の唄
生きている
TOUR
<アンコール2>
歩き続ける時
あなたが僕を捜す時
「一回でいいから!」 とお願いしていたところ、今年一番の寒さで、思わず目が覚めた。
今日のこのあたりの朝7時の気温は-3℃だった。.