2017年“イラつかない”芸能人1位は「神対応」のあの人
2017年12月14日 (木) 04:00 配信 T-SITEニュース エンタメ
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夏の松山千春”神対応”余波というか、締めくくりというか、2017年”イラつかない”芸能人1位に、松山千春が選ばれた。
選抜根拠は、「“怒りの感情コントロール”の専門家254人と一般の416人を対象に、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会がアンケート調査を実施」した結果。
回答者のうち約4割がアンガーマネジメントに関わる方々と思われるので、一般的なイメージ調査よりは根拠と信ぴょう性は高いだろう。
嬉しいニュースだ。以下、松山千春抜粋箇所。
大御所歌手・松山千春の「神対応」に乗客も感激!
「上手に怒りの感情をコントロール・対応したと思う有名人」に最も投票人数が多かった人物は、歌手、俳優として活躍する松山千春という結果になった。
今年8月、出発予定時刻から1時間以上離陸が遅れていた新千歳発・伊丹行きの旅客機に搭乗していた際、遅延でイライラしている乗客のためにと、「もうシートベルトをされてから1時間以上も経つ。イラ立つでしょう。ムカつくでしょう」と切り出した松山氏は、「みんな苦労していますから待ちましょう。旅は道連れですから、一緒に旅行を終えましょう」と言って、乗務員用のマイクで自身の代表曲「大地と大地の中で」のワンフレーズを熱唱するなど、自身のイライラをコントロールするだけでなく、周囲のイライラも解消させるなど、まさに神対応だった。
自身もイライラするはずの場面で怒りの感情をうまくコントロールし、臨機応変に、さらに周囲にも配慮したアンガーマネジメントの代表的な例となった。
また、僅差で2位はWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太。明らかに不可解な判定で負けても、選手としての分をわきまえじっと堪えた。そして再戦では見事にチャンピオンとなり、前戦と同じ相手選手をも称える。
ずっと応援している選手でもあるので、こちらも嬉しい。
JOYSOUNDが2017年カラオケランキングを徹底解剖!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000923.000004747.html
松山千春「大空と大地の中で」―50代で17位。”人生の応援歌”のスタンダードと言ってもいい曲なので、上のニュースとの関連はないだろうが、歌われているのは嬉しい。
ちなみに、50代、60代ランキングいずれにも上位に入っている「あゝ人生に涙あり」(里見浩太朗/横内正)。これは水戸黄門の主題歌。私も大好き(#^.^#)で、カラオケに行くたびに必ず歌う。こちらも、よりストレートな歌詞で人生の坂を上り続ける人たちを応援している。