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松山千春さんづくしの二日間だった。12月12日には松山千春さんの東京国際フォーラム公演が開催された。入院とリハビリがあった筆者は1年半振りのコンサート参加。「九十(歳)になろうが百(歳)になろうが、歌い続けたい」といつもと変わらぬ決意を熱く語っていた。聴きたかった歌も聴けて大変満足した公演だった。▶公演前、ブログ上で松山千春さんファンの広大なアゴラを形成されている方と初めてお会いした。毎日のようにその方のブログを拝見しているので、お会いして開口一番「初めてお会いする気がしません」と伝えた。ご一緒にいた筆者のブログにコメントしてくださった方にもご挨拶できた。▶公演中大きな地震があり冷っとしたが、松山千春さん自身が「こういう時は落ち着いて揺れが収まるのを待とう」とコメントし、その場が落ち着いた。▶13日はいわゆる「松山千春ファンのオフ会」。関西から三名の方、関東から二名の方が参加されたが、そのうち筆者は三名の方と以前お会いしている。お一人から「ご夫人もぜひ」と勧められ、妻とともに参加した。▶それぞれが前日のコンサートの感想や近況を伝え合い、かつて参加した印象深い松山千春さんのライブのことや、いつから松山千春さんファンになったのか、ということも話題になった。みなさん、筆者が生きてこうしてみなさんとお会いできたことを喜んでくださり、“松山千春さんづくし”の充実した二日間が終わった。▶頻繁に会える距離ではないが、松山千春さんのコンサートを利用してまたお会いしたいものである。帰路、妻は同じ“推し”のファンのみなさんがこうして会えること羨ましがっていた。みなさんがいつまでもお元気であるよう願っている。 (虹) 2025.12.14-

 

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