煮ても焼いても食えない「狐おばさん女王」・エリザベス1世⑨ | 清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運で居続けるための「人間学読本」ヨーロッパ英雄史小説

清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運で居続けるための「人間学読本」ヨーロッパ英雄史小説

はじめまして!秀田木崇文(ひだきたかふみ)です。3日で読めるヨーロッパ英雄史小説小説を書いています。このアメブロで連載した『帝国の鷲〜皇帝カール5世の生涯〜』が電子書籍として、Amazonで販売中です!

清く図太くしたたかに!

3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』

ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。

 

デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語

 

これまでのバックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。

エリザベス1世

●恋に仕事に、大忙しの「最初の10年」

 

エリザベス1世が、おそらくその生涯で一番愛したであろう男性は、ロバート・ダドリー卿。少し時間をさかのぼりますが、メアリー1世即位を阻止しようと反乱を起こし、結局失敗して処刑となったジョン・ダドリー公爵の息子。言わば「反逆者の息子」。

 

何でまた、そんないわくつきの男に恋したか?このロバート・ダドリー卿とは年齢も同じ。しかも「ワイアットの乱」への加担を疑われて、ロンドン塔に投獄されていた時に一緒に投獄されていたのがロバート・ダドリー卿。言ってみれば幼なじみにして、「同じ臭い飯を食った」仲。おまけに宮廷に入れば多くの女性が放ってはおかない色男。エリザベス1世、男の趣味に関してはかなりの面食い、イケメン好き。この後何人か現れる「愛人」候補も、共通点はイケメンだが中味は少し曰くつき、という人ばかり。

 

こんな経緯からロバート・ダドリー卿を寵愛するようになったエリザベス1世。主馬頭という女王のお近くで色々と用事をこなす役職に抜擢して、なるべくロバート・ダドリー卿が自分の近くにいるように計らいます。完全なる情実人事。ですがある時から「結婚はしない」と自分の心の中では決めていたエリザベス1世。せめて傍近くに好みのイケメンを置いて目の保養、失われ、そしてもう二度と味わうことはないであろう「青春」の気分に浸りたかったのでしょうか…。

 

続きはこちらよりご覧ください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://wp.me/p7ikFX-Au

 

「大愚図皇帝」フリードリヒ3世の生涯

~逃げて逃げて逃げまくって最後に生き残った!~

 

Amazonで発売中!

下記のページからどうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

goo.gl/DnIXMi