ようやく『最終話』の感想を書こうかしらという気になってきました。
 
 
【未成年】
早いとこ、日本も18歳を以て成人とすべき事案。
 
あの日、policeへ通報したのは
いろんな憶測をしたけれど、
結局愛子さんだった。
というオチ。
 
愛子さんの母親としての気持ちはわからんではないけれど、
いかんせん”やりすぎ”感満載で。。。
 
「あの人の罪が増えるだけ」
 
罪なのか?・・・愛は。
 
【警察から帰宅後】
ジョフィとの会話のあと・・・
””立派な男””ってどんなだろうか・・・
 
自室でひとり考えながら、
晶の意思は・・・一層固まったんだろうな。
(何度、固まってんねん)
 
けれど、この時点では、
愛子さんが弁護士へ依頼して
誓約書を作成しているなんてことは知り得ていないのよね。
 
【聖と母】
聖を訪ねた母の厳しい言葉は胸を刺す。
実の親に気持ちを汲んでもらいえないのはほんとにツラい。
 
【弁護士】
翌日、指定の待ち合わせ場所に現れた弁護士。
名刺を差し出されたときは、
まだ、愛子さんの考える”重さ”を知らず、
キョトンとした顔をしているけれど、
弁護士事務所では、差し出された誓約書の内容に慟哭
 
突き詰められた重さを痛感。
 
ほんとに壊れてしまいそう。。。
 
【愛子さんの気持ち・言葉】
またまた、お決まりの
 
「すべて終わってから」
「今は、受験に集中して、話はそれから」
 
コレが5年後かぁーい!!
 
愛子さんの晶への説明が、
言葉がそもそも足らない。
わかりづらいのよぉ~。
猶予を与えてよー(逃げ道をつくってあげてよー)

 

【千鶴さん】

キツいけど、やさしい。

 

「喰う」「寝る」「しゃべる」

 

( ..)φメモメモ

 

ココのくだり、ややアドリブ入っているのかな??

いつもの友近が出てた(笑)

 

【おめでたい勝太郎】

原口さんに向かって

「聖、向こうの親とモメているとかでーっ」

 

って、おーい、勝太郎、

おまえ、関与してんじゃんよぉー!!

 

【癒しの九重くん】

「なぁ、大人になるってどういうことなんだろうなっ」

 

このころはきっと、父の云った

「立派な男になれ」

 

この言葉を自問自答、解釈しようとしているね。

 

どうすれば、聖ちゃんを守って、

愛子さんや世間を納得させられるか

模索してる。

 

そのひとつが、

大学受験⇒大学⇒卒業⇒就職⇒社会人として独り立ちする

 

九重くんに

「先生とのこと認めてもらう」

「それまで絶対あきらめない」

この気持ちをずっとずっと胸の内に秘めて

ここからの5年間を過ごしていったんだろうな。

(想像力がやたら豊かになってしまう。)

 

このシーンは、上位3位にはいるくらい スキ!!

 

【原口さんと聖の会話】

「いつか いっしょにいられるように

今、できる限りのことをしよう。

そう彼とも話しました。」

 

そう、カレなのだよ。

 

【病院で】

勝太郎の曖昧さが気になるー!!

流される人の典型でございますw

 

聖が原口さんへ・・・

「どっちが大事なんですかっ!!」

 

このときの聖ちゃんは力づよい!!

芯の強さは、原口さんの数倍かも!!

 

余談ですが・・・

わたしは切迫流産を経験しました。

病院での診察の際、

そのまま緊急入院してくださいと言われました。

しかし、そのときわたしは

ある目標達成まであと少しのところにいました。

 

お医者さまへ

「今、入院することは困ります」って言いました。

(若干ハタチw)

 

そうしたら、看護師さんに同じことを言われました。

「おなかの子とどっちが大事なんですかっ」って。。。

 

その日の夕方からほぼ1か月のあいだ、

長野から東京へ母が飛んできて、付き添ってくれたのでありました。

 

まぁ、とぉいむかしのお話。

 

原口さんが・・・

「だれのために、なにができるのか」

「どうするのが正解なのか」

「正解なんかない~~~・・・気づいたの」

 

「自分自身の正解をさがすの」

 

「ひとりで立って、その先に答えがあるって信じてる」

 

聖ちゃん、じっと聞いていましたね。

 

これだーっ!!って

ディレクターズカットを観てあらためて理解しました。

 

【冬期講習(模試)】

るなち。

せいいっぱいの笑顔。

えらいよ!!るなち!!!

 

晶の顔・・・るなちへのいろんな思いが伺えますね。

 

【弁護士】

愛子さんはこう云いました。

「今はわからなくても、いつかわかるときがくる。」

「なんで、こうまでするか。」

「晶のために!しっかりした大人になるまで。」

 

それが5年後かぁーい!!

 

しっかりした大人ってどんなだ??

 

晶じゃなくっても、

トシを重ねたわたしもわからん!!

 

しっかし、愛子さん生きてきた過程のなかで

そうとう屈折してるんだと思う。

 

いっくら、息子がかわいくっても

ここまでしないなぁ~。。。

(主観です)

 

【晶走る!!】

聖ちゃんに会いたくって走る。

このシーンはせつなくって、観ていられない。

つらい。

 

ちなみに、、、

弁護士の車に依頼者が乗るってないと思う。

 

ちなみに、、、

被疑者のお宅へ上がり込んで部屋を見渡すなんてありえん!!

 

ちなみに、、、

弁護士が被疑者宅へ重要書類を取りに来ることもない。

 

 

 

【弁護士事務所でいよいよ・・・】

 

『聖ちゃんはドアを開けず』

「誰が何を云おうと関係ない」

「ぼくは、先生さえいればそれでいい」

 

まるでどこかのうたのフレーズのよう。

 

また、このセリフ。

結局のところ、説得できる材料を持ちえていない。

中学三年生 15のときと変わらない発言。

でも、これが高校三年生 18歳にできる最大の発言。

 

聖の説明

「当初はこう云うつもりでした」

 

「わたしたちの決意は固い。信じてほしい。」

 

「でも黒岩くんは、やっぱりまだ18で

危うくて、何かの拍子でつい感情に流されて進めず、

むかしに戻ってしまう」

 

「黒岩くんを心配するお気持ちがよくわかりました。」

 

このときの愛子さんの顔が、

せつなくって、今にも泣いてしまいそう。

 

聖が、親としての気持ちを汲んでくれていることを

理解している感じ。

 

「黒岩くんにとって大切なのは、”未来”です。」

 

「どんなに心で想っていても表に出してはいけなかった」

「本当に彼を想うなら、与えなければいけなかった

時間や、距離や可能性」

 

うーむ・・・・・

 

人を想う気持ちってそんなにしまい込めるものなのだろうか。

多分、わたしにはできないな。

むつかしい課題。。。

 

「それが大人としての責任だったのに、

そうできなかったことを心からお詫び申し上げます」

 

だって、それが愛なんだもん。

人を好きになるってそういうことだと思う。

(主観です)

 

「もう会うことはありません」

「黒岩くんにもそうお伝えください」

 

あああああ もう終わった・・・

そう、オンエアのときは、時計みながら

残された時間が限られているから、

これで終わっちゃうんだって半分くらい萎えておりました。

 

わたしは、、、

この誓約書に期限を設ければいいのに、

例えば”満23歳を迎えるまではーーーー”とか、

一文追加しなさいよー!!って思ってました。

 

一礼して部屋を出ていく聖からは

強い意志が感じられました。

 

その姿を見送る愛子さんは、

なんともいい難い視線を送っていましたね。

 

 

最終話は30分延長でもないのに、

いろいろ盛り込んだ感満載で、登場人物も多く詰め込んでいて

ちょっとやりすぎ感は否めないかな。

 

ということでいろいろ書いていると、

これは3回ぐらいまで分けて書かないと終結に至らぬことが判明。

 

では、また続きは近日中に!

 

にしても、、、

岡田くんはじらし作戦ですね(笑)

みなさんのストレスが飽和状態のところに

ぶっこむというw

 

戦略ですかね??

 

きっと春先には何本かCMやるでしょう

(憶測)

 

きっと次のクールではドラマやるでしょう

(憶測)

 

もしかしたら、映画とってるかもしれないし

(憶測)

 

キャッチャーだったからO脚なんだよね。

それについてけっこう書いてるのを見かけるから

もしかしたら、O脚矯正のサロンへ通ってるかもしれない

(憶測)

 
 では、ごきげんよう

 

リスタートしましょっ!!