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今年はなんだか大根がすこぶる大きく育ってくれて、食いきれないので干し大根に挑戦してみました

 

良い感じに乾燥してきましたが、やはり包丁を入れてしまうと色が悪くなる

 

その分早く乾燥するからいいかもしれないですけどね。

 

 

半分にして干したので、その切断面の色がちょっと悪い部分は削いで使って

 

 

こんな感じに

 

たくあんにする為のぬか床は無いので甘酢漬けに。

 

魚料理をたくさん食べるので、こんなガリみたいな味付けの漬物がよく合います。

 

 

砂糖1 酢1 水ちょこっと

 

大根を干したせいか、水を少し入れないと酸味がちょっと強くてむせる。

 

 

妻に大好評すぎて、一瞬で大根1本分の漬物をバリバリ完食

 

 

切り干し大根はやっぱり干しあがりが早い

 

 

今度野菜たっぷりの味噌味イノシシ汁とか鶏汁に使おうと思って干している大根

 

 

皮の部分は全然大丈夫だけど、やっぱり切断面や糸の設置面はちょっと傷んでいる気がするので、大根は丸干しの方が見た目はいいかもしれないですね。

 

干す時間は倍かかりそうですが。

 

良い勉強になった。

 

 

しかし、大根は干す事で旨みや食感が全然違って美味しい漬物に変身しますね!

 

大根を侮っていた。

 

 

大量の切り干し大根ができたので、忘れた頃に又食べてみよう

 

 

そして続いてヒラマサの内臓料理ですが、内臓に興味を持っていただけた方が居たのでご紹介

 

 

 

 

 

 

これより魚の内臓の紹介画像などありますので、苦手な方は見ない方がいいです。

 

 

まず魚の内臓を取り出します

 

真ん中の赤いのと、その上の細長い緑のを取り除きます。

緑のは胆のうなのでやぶけると緑色の液体がちらかるので、シンクで水を流しながらやりましょう。

 

オレンジなのは卵

 

エラを引っこ抜いたら、殆ど一気に引きずり出せます。

 

 

これが腸で

 

これが肝臓と小腸っぽいの

 

シワシワなのは胃

 

真ん中の赤いのが心臓です。

 

この辺りで食う魚の殆ど全部はこんな感じしてます。

 

メスなら卵、オスなら白子ですね。

 

腸や胃の中には消化途中のものが入っているので、包丁で少し端を切って中身を出して洗います。

 

 

この状態にしておけば、翌日でも食えます。

 

 

ただ、処理しないで1日おいた内臓はオススメしません。

 

 

これをこのままお湯の中にぶち込んで1分ちょい茹でて火を通してから、ザルにあげてポン酢とネギと一味で完成!

 

 

オススメはやはりヒラマサの内臓ですね!

 

マトウ鯛やウマズラなどの内臓もうまいですが、肝以外の内臓は小さくて食わないですねこの魚。

肝以外のほかの部位も楽しみたいけど、ほかの部位が大きい魚はハマチかマグロかヒラマサだけど、マグロは内臓まずいしハマチと比べるとやっぱりヒラマサが美味い。

 

大きなシイラも美味いけど、あれは嫌う人が多いですね。

 

味の勝負なら4月5月の産卵期のアジやイサキの内臓が強いけど、あれはもう内臓というか白子の美味さみたいな所ありますし。

 

 

内臓は非常に痛みやすいですが、とても美味しいです。

これをつまみにお酒をクイっとやると最高ですね!

 

もし新鮮なお魚が手に入ったら是非お試しあれ!