内分泌内科医の診察 | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

今日は、昼に時間休とって主治医の病院に新しくできた内分泌内科に診察していただきました。

いろいろ聞きたいこともいっぱいあったのでまとめていきました。

まずは、私のまとめ。

でも、大体、事前に調べていましたね。

次に質問事項

でもこの前に、今の服薬状況、何時にどのくらい、食事との関係などを話しました。

そして、質問もまとめておきました。

Q1の答えは、前段はほぼこのとおりでした。

本人の感覚が一番。後段の2錠飲んでも効果時間は伸びないようです。

結果としてはほぼこのとおりの処方、朝からは一錠(10mg)を4時間毎に飲んで、夜は半錠を基本とすることになりました。


Q2.Q3の答えはこのとおりでした。

最後に、飲み方として教えてもらいました。


Q4前段は、副腎皮質ホルモンの減少では起こらない。

もともと腸炎などがあるかもしれない。

副腎皮質ホルモンは抗炎症作用があるので、そのためかもしれない。大腸カメラなど検査した方がいいかもとも言われました。

後段では、夜多いと興奮してしまうことがあるようです。また、浮腫は多すぎると出ることもあるとのこと。


Q5.Q6として、下垂体、特にACTHの分泌がなくなるのがキイトルーダで多く、ホルモン減少が起こったのがキイトルーダを5月にやめた年の8月からでした。おそらく、これが原因と思われるとのことでした。


他にも細かいこと聞いたりして、最後に、これからの服薬指導。注意点を6つ、先生が直筆メモを説明しながら書いてくれました。
1 勝手にやめない
2 肉体的、精神的なストレスがある時(激しい運動、プレゼンがある)は、追加で一錠飲む。(事前も可)
3  だるい時も追加で一錠飲む。
4 調子が悪い、熱が出た、下痢している。
この間は、通常量10-10-10-5に加えて、各一錠足す。(20-20-20-15) 症状が治まるまでやめない。
5 化学療法前後、抜歯、胃カメラなどの時も追加で一錠飲む。
6  大手術の前は早めに教えてもらう。


最後にコルチゾールを処方してもらって、また、1ヶ月後に診察予約して終了しました。

疑問点もだいぶ解消したし、とても有意義な診察でした。