6(4)①治療法と合併症・転移のない浸潤がん(T2以上)に対する治療・根治的膀胱全摘除術 | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

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H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

6 治療法と合併症

(4)転移のない浸潤がん(T2以上)に対する治療

①根治的膀胱全摘除術

 転移のない浸潤性膀胱がんに対する標準治療の一つである。

 これは、男性では精嚢、前立腺、膀胱、尿道、女性では子宮、膣(前壁)、膀胱、尿道を一塊に摘除し、同時に骨盤内リンパ節郭清を行う。

 成績は病期(TやN)による。自然排尿型新膀胱増設を行う場合や尿道再発のリスクが低い例には尿道を温存する。

 直腸への浸潤例に対して骨盤内臓器全摘除を行うこともある。


(引用以上)


久々の記載です。

私もこれです。