4(2)膀胱がんの検査と診断法・尿細胞診 | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

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H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

4 膀胱がんの検査と診断法

(1)尿細胞診

 自然排尿、または尿道カテーテルにより洗浄尿を用いてパパコロニー染色により判定される。

 自然排尿では異型度の高い腫瘍やCISの約90%で陽性となるが、表在性の低異型度がんでは30%以下の感度である。

 洗浄細胞診により自然排尿より感度が上がるとの報告が多いが、やや侵襲的なことよりルーチンには敬遠されることが多い。


(引用以上)


この尿細胞診は私は行ったことはありません。

膀胱鏡がその場で診断がついて早いのでいいのでしょう。