4(2)膀胱がんの検査と診断法・尿細胞診4 膀胱がんの検査と診断法 (1)尿細胞診 自然排尿、または尿道カテーテルにより洗浄尿を用いてパパコロニー染色により判定される。 自然排尿では異型度の高い腫瘍やCISの約90%で陽性となるが、表在性の低異型度がんでは30%以下の感度である。 洗浄細胞診により自然排尿より感度が上がるとの報告が多いが、やや侵襲的なことよりルーチンには敬遠されることが多い。 (引用以上) この尿細胞診は私は行ったことはありません。 膀胱鏡がその場で診断がついて早いのでいいのでしょう。