3(2)膀胱がんの臨床像・症状・症候 | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

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H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

3 膀胱がんの臨床像

(2)症状・症候

 無症候性肉眼的血尿または顕微鏡的血尿が最も多く80%以上の例で認められる。

 また、受診時の問診で過去に肉眼的血尿を認める例も多い。


 膀胱がんの20%は顕微鏡的血尿が唯一の症状で発見される。


 頻尿、排尿痛、尿意切迫感などの膀胱炎類似の膀胱刺激症状はCISの70~80%で認められ、また、浸潤性膀胱がんでもしばしば認められるが、表在性乳頭状がんではまれである。


 また、筋層浸潤や骨盤内への進展により尿路通過障害(水腎症)、リンパ管通過障害による下肢や外陰部の浮腫などの症状を呈する例もある。


(引用以上)


 私も主訴は血尿でした。

 それ以前には頻尿があったのですが、脱水時に起こったのでそのせいだと思っていました。

 今から思えば膀胱がんができたので過敏になっていたのでしょう。