2012.6.14〜1ヶ月 退院後の生活 | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

【2012年6月14日~1か月】退院後の生活

 退院してからも1か月近く仕事は休みました。

 退院後も居間でゴロゴロ、時々車で買い物に行く程度で運動はあまりしませんでした。(もう少し動いたほうがよいという話もありますが、だるくてあまり動けませんでした。)


 特に、6月22日及び29日にそれぞれ、近所の散歩を行ったところ、翌日に38.4℃、39.1℃の熱が出ました。

 熱のほかには症状はなかったのですが、2度目の発熱の後の25日には主治医に連絡し、診察を受け、血液検査を行いました。結果はCRP14.73(手術後でも8.9)、白血球1万(リンパ球は1530と正常範囲、好中球が6690と高値)、その他貧血傾向、低栄養傾向、高クレアチニンはずっと続いていました。

 先生は特定しませんでしたが、腎臓や肝臓などの主要臓器の炎症かな?と思いました。


 この件もあり、あまり運動は行わない生活が続きました。

 ほかの人のブログを見ると結構早くから元気に動いていますね。私も病気前はとても元気だったので不思議です。手術前の抗がん剤治療の影響かなと今は思っています。


 また、手術創の治癒も遅く、6月末に腹部正中の傷の一部が肉芽になり6月29日に形成外科の診察、この治癒は七夕頃までかかりました。


 さらに、腹部ドレンの穴がふさがらず、ガーゼとばんそうこうの交換が続いていました。あまりにくっつかないので7月になったころは傷をつなぐようにばんそうこうでくっつけていました。先生はすぐくっつくといっていたのですが、こんなことなら縫い付けてもらえばよかったと思っています。これも七夕頃までかかりました。

(追記、二度目の時はドレンを外した時に、絆創膏で穴を塞ぐようにくっつけ、すぐに治りました。)