2012.4.26 2クール8日目ゲムシタビン | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

【2012年4月26日】

 退院から3日後、2クール8日目のゲムシタビンを通院で投与です。

 事前の血液検査、診察、点滴内容も1クール目と同様。

 

 血液検査データ:WBC5050(うち好中球2680、リンパ球1770)、RBC372万、血色素量11.6、Ht33.6


 RBC、血色素量は平常値を下回って貧血状態。

 白血球のデータは正常値範囲に戻りました。

 でも、このあとまた血液データは悪くなります。(2クール目の影響)


【入院中の1日】

 ここまでにもう3回。23日も入院しました。

 手術前後を除いては、朝6時起床(看護師の検温で起こされます。)これから8時の朝食までが長い!

 朝食後、8時半ごろ主治医の回診。検査があるときは午前中(でもない日がほとんど)。

 12時に昼食。6時に夕食。この後主治医の回診。9時に消灯。

 11時から1時間毎に看護師の巡視、懐中電灯をもって確認しています。これがつらい。寝たと思うとこれに起こされ、夜中にしばらく寝られないことも多々ありました。

 この対策には、巡視の少ない午後7時から11時や、午後の昼寝によって良質の睡眠を確保することでした。全体的にはベットの上でゆっくりしていることが多かったのでそんなに睡眠不足とは思っていませんでした。

 また、夕食から朝食までが14時間!おなかがすいて目が覚めることも多く、前述の巡回と併せてさらに夜寝られなくなります。

 間食は全くせず、病院食しか食べていなかったので、ジュースを買っておいて夜中に飲んでいました。100%のグレープフルーツジュースが好みになり、今でも晩酌の代わりに飲んでいます。