【2012年3月27日】
いよいよシスプラチン。多くの癌患者が使っている薬です。
先に言うと投与前後の点滴量がすごい！4リットル、8本もの点滴を朝10時から深夜1時までかかって投与です。
まず、
10:10～ ブドウ糖加リンゲル 500ｍｌ
12:15～ ブドウ糖加リンゲル 500ｍｌ
14:45～ 生理食塩水 500m
この時側管ラインから 15:50～デカドロン（吐気止）、16:35～アロキシ（吐気止）
また、16時頃イメンド（吐気止）125㎎のカプセルを内服。
16:50～ シスプラチン 130㎎を生理食塩水500mlに入れたもの
19:00～ マンニゲン（利尿剤） 200ml
19:35～ ブドウ糖加リンゲル 500ml
21時頃～ブドウ糖加リンゲル 500ｍｌ このころから寝ていて時間はおおよそです。
23時頃～ブドウ糖加リンゲル 500ml 25時頃終了。夜勤の看護士さんご苦労様でした。
副作用はあまりメモが残っていません。投与が夕方だったためかもしれません。
昨日の副作用もあまり気になるものはありません。食事も食べられたし、吐き気もありませんでした。
薬がよく効いたのか、体質かもしれませんが。
また、こんなに大量の水分を入れたのですが、血尿が詰まってからそのまま導尿していたため、トイレの心配はありませんでした。普通だと大変なのでしょうか？