今回ね
とにかく謝恩会チームがものすごーーーーーく大変そうだった
謝恩会チームのママ友に聞くと
グループラインの未読が100件以上貯まるらしい
もちろん手間もかかるし面倒なタスクが多くて大変というのは間違いないでしょう
それでも1日100件以上ラインのやり取りが発生するのは…あまりうまく回っていないのでは……？と思ってしまう💦
もうほんっっとに失礼ながら
私のチームと比較しちゃいますと💦笑
私たちのチームは、まずゴールビジョンの共有からスタートしました
同じチームのママがいわゆるシゴデキママでね🤭
ゴールビジョンの共有ができたら自ずと必要なタスクが浮かび上がります
「じゃあ、これは私がやっちゃいますねー」と
それぞれ自分ができそうなこと、やれそうなこと、得意なことを自発的にやります
その作業はその人が責任者
だから、些細なことはいちいちすり合わせず
「この形でいきます」と決めて進めていきました
それでお互いの作業にズレは生じないのか？
基本生じません
ゴールビジョンの共有をしっかり行っているので
多少「思っていたのとちょっと違う」ということがあったとしても
向かうゴールは同じなので大きな問題は生じません
そのため
意思決定にかかる時間も短く
作業の手戻りや修正もほとんど起こらず済みました
一方の謝恩会チームは……
まず必要と思われるタスクの洗い出しを行ったそうです
そしてなんとなく誰が何をやるのか流れで決まったとのこと
1日100件を超えるラインの内容は
作業を進める上で「ここをどうしようか？」「こう言われてんだけどこれで進めて良いか？」「やっぱりこうした方が良いかな」という各人のそれぞれの悩みというか相談
チームの中に統括的なポジションもおらず
各々がグループラインにバラバラに投げ
そんなラインが貯まって誰からも返事をもらえず…という状況でした
そのため
意思決定に必要以上の時間がかかり
自分の投げかけに対して反応も悪くイライラする人が現れるという悪循環
「これでいきますって言って進めちゃえば？」と言ったところ
「でも…やっぱり一人で勝手に進めてるって思われたくないし。みんなの意見を聞いて進めたいじゃん」
はい。出ました。
過去の私。こんにちは。
できるだけみんなの意見を聞きたい。
できるだけみんなの声を反映させたい。
これはね、素晴らしい考えだと思います
でもね
要するに悪く思われたくない 嫌われたくない 責任とりたくないということなんですよね
ぶっちゃけ、そこまで関心高くないと思います
たとえば謝恩会で子どもたちが歌う歌がなんであっても
さよならぼくたちのほいくえん
だろうと
ありがとうの花
だろうと、なんでも良いと思う人がほとんどです
「歌は、さよならぼくたちのほいくえんで行きます。もし「こっちの歌の方が良い」等のご意見がある場合は、◯日までにご連絡ください。」
これでOKなのです
みんなの意見を聞いています
ちょっと細かい話になってそれましたが……
要するに
ゴールビジョンのすり合わせができていない
⇩⇩
「自分一人でこんな風に進めて大丈夫かな？」等、些細なことで不安になる
⇩⇩
些細なことで相談や連絡が飛び交う
⇩⇩
埋もれていく
⇩⇩
「反応がない！」「聞いてしまった手前どうしたら良いかわからない!」と意思決定に時間を要する
⇩⇩
イライラする
という状況でした
いやほんと僭越ながら分析するとね
実は2月の頭に謝恩会チームのママから相談を受けました
1日100件以上のラインが来て
もはや誰がなにをやっていてどんな状況なのか
何が最新情報なのかわからなくて本当につらい
もう私全くついていけてない
たぁちゃんのチームどうやってるの？
と
なので状況を聞き
私なりに上記に述べたような状態になっていると把握したという感じです
「まず、今からでも遅くないからゴールビジョンのすり合わせをすると良いと思うよ」
と伝えたところ
「それはもうできている」
と言われました
うーーーーーん💦
たぶん足りてないと思うけど、できていると言うのであれば……
「ゴールビジョンのすり合わせはできているから、各タスクはその人にお任せします!と、改めてみんなで意識統一したら？そしたらいちいち、これどっちが良い？とか聞かないで済むし答えないで済むよ！」
と言ってみました
「いやーでも……
お任せしますとか言われたら、少しは一緒に考えてよ!とか思わないかな？
私だって一任されたら困るし……」
とのこと
「一人で判断つかないことって、それほど多くないのかなと思うんだけど……大元を考えるのはプレッシャーだけど、そこをみんなですり合わせられているなら、あとは枝葉の部分だと思うんだよね」
「いや、でも…勝手に進めて！とか思われたら嫌だもん」
「ゴールビジョンのすり合わせができているなら、よほど突拍子もないことを言わない限り、大丈夫だと思うけどなぁ……
まぁ、色々な人がいるからわからないね!」
と伝えました
やっぱり…ほんとごめんだけど最初の意識合わせが足りていなかったと思うんです…
まぁそれでも
結果として
とえと素晴らしい謝恩会になったので謝恩会チームのみなさんには感謝しかないです
そこ過程がどうであれ
成果物としてあれだけ素晴らしいものができたということは
あのやり方がベストだったと言わざるを得ません
ただ単に
「作業」として見た時に
「プロジェクト」として見た時に
ゴールビジョンの共有はすごく大切だよなぁ
と思いました