✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩⋆ ✩ ⋆ ✩⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
一般社団法人HK 求人への応募をご検討されている方へ
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩⋆ ✩ ⋆ ✩⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
こんにちは、一般社団HKたかまつ２４です。
4月に利用者さんがヘルパーさん2名とジョージア旅行に行かれました。
その報告会があるということで
先日、私も報告会に参加してきました。
そもそも、なぜジョージア？？（ジョージアってどこ？）、、、と
疑問ばかりの今回の旅ですが
なんと、今回の旅行の目的は、映画「パッチ・アダムス」のモデルになった
リアル・パッチが主催する「クラウンツアー」に参加して
「来年、パッチに日本に来てもらえるよう直談判する」という壮大なものでした。
はるか昔、私も大学生の時代に「パッチ・アダムス」を鑑賞しましたが
たしか、パッチが赤鼻をつけてクラウンになって
患者さんを元気づける話だったような？？
もはや、ほとんど記憶に残っていない。。
なので、今回、改めて映画を鑑賞してみました。
良い映画ではあったけれど、、、
それにしても、なぜ、映画公開から数十年経って、
いま「パッチ・アダムス」なのか疑問はつきません。
今回の報告会の会場は、素敵な和の雰囲気のゲストハウス。
お2人の軽快なトークとともに報告会がスタート
報告会用に作成された映像を鑑賞しながら
美味しいご飯もいただきました
私は全く知りませんでしたが
ジョージアは、ロシアとウクライナの間に位置していて
ロシアの攻撃により、たくさんのウクライナの方々が
ジョージアに避難してきているそうです。
そんな中、今回のクラウンツアーには、
ロシアからも多くの方が参加され
ウクライナの方々が避難しているシェルターも訪問されていたのだとか。
私はクラウン活動をされるような方は、もともと陽気な方々かと思っていましたが
報告を聞くと、どうやらそういうわけではないようです。
クラウンになりきるということは
自分の恥やプライド、いろんなものをすてて、
いま、目の前の人の人生に集中するということ、のようです。
リアル・パッチに、
「こんなところに来ている場合なのか、あなたは目の前の人を大事にしているのか」
「男が社会を作るんじゃない、女性を大事にしているのか」
など、いろんなことを厳しく問われ、
現地で知恵熱？が出たようですが
とても充実した旅になったことが伝わってきました。
そしてなんと、今回の直談判により、
来年、本当にリアル・パッチが
日本にやってくることになったそうです
（リアル・パッチは、御年80歳だそうです
すごい
）
利用者さん、ヘルパーさんによると
「人生観が変わるからみんな人生一度は、クラウンツアーに参加した方が良い」とのこと。
私も来年のリアル・パッチの来日で、そのチャンスがあるでしょうか。
楽しみです