素敵な裁判官 | 脱社畜 今は楽しく人生を送る男

脱社畜 今は楽しく人生を送る男

香川県高松市在住の五十路男がお届けする纏まりの無いブログ。
近頃は、再びバイクに目覚め 一番したいことはツーリングキャンプ。
2人の息子も大きくなってきた、楽しく生きてま~す

事故の場合、通常犬や猫は、モノとして取り扱われるのだが、「盲導犬わんわん」をモノとして扱わなかった

判決。 この判例で、事故の場合のペットの扱いが変わって来るのかな・・・ニコニコ。 悪用も心配だけど・・・

この判決を出した裁判官は、素敵ラブラブだと思いましたグッド!


目の不自由な男性(74)を誘導中に交通事故で死んだ盲導犬をめぐり、盲導犬を育て無償貸与していた中部盲導犬協会(名古屋市港区)と男性が、トラック運転手(56)らに計約800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が5日、名古屋地裁であった。松田敦子裁判官は「盲導犬の社会的価値は育成費用をもとに考えるべきだ」と訴えの一部を認め、運転手と運送会社に計約290万円の支払いを命じた。

 原告代理人の弁護士によると、盲導犬としての価値が争点となった初めての判決。協会側は「盲導犬育成には多額の費用がかかる」として育成費を損害額に算入したのに対し、被告側は無償貸与を理由に事故による経済的損失はないと主張した。

 訴状によると、男性とラブラドルレトリバーの盲導犬「サフィー」(雌、当時6歳)は2005年9月、静岡県吉田町の男性宅近くの横断歩道でトラックにはねられ、サフィーは即死、男性は頭などに2カ月のけが。運転手は業務上過失傷害罪で罰金50万円の略式命令を受けた。


植草一秀の知られざる真実


ペタしてね