キッチンのプジョー | 脱社畜 今は楽しく人生を送る男

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香川県高松市在住の五十路男がお届けする纏まりの無いブログ。
近頃は、再びバイクに目覚め 一番したいことはツーリングキャンプ。
2人の息子も大きくなってきた、楽しく生きてま~す

うちは、食卓にもプジョーしし座が乗っている。


ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、プジョーしし座は、車の他に「ミル」も作っている。


以前使っていた安物のミルと比べると、その使用感は段違い!! 凄く良いですキラキラ!! まあ、もっとも

歴史が違いますからかお


プジョーしし座1840年からペッパーミル・家庭用コーヒーミルの生産をしているんです。それは、プジョーしし座が車の製造をする約20年も前の話なんです。


その頃のマークは現在のライオンではなく「」でした。ライオンのマークになったのは、プジョー社がペッパーミルの製造を開始した1858年なんです。

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ライオンのシンボルマークは、ノコギリの刃が頑丈でよく切れることからなったと言われていますが、ミルのグラインダーがライオンの牙のように頑丈で鋭いことから今のライオンのエンブレムになったとの話もあります。

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世界中のシェフプジョー製のペッパーミルを愛用する理由は、切削加工技術(プジョーの特許)を活かした強靭なメカニズム・耐久性と、2段階に挽かれる胡椒のいびつな多角形に仕上げられる刃の構造にあるんです。螺旋歯車の二重構造は、外刃、内刃とも上部に大きな刃、下部に小さな刃が設けられています。上部の大刃はペッパー粒を確実につかみ、小片に粉砕する。小片になったペッパー粒は小刃で挽かれ、ペッパー粉になります。しかも、刃が高品質熱処理鋼で作られているので、粒が磨滅して壊れることがなく、常に挽きたての香りを楽しむことがでるのです。しばしば摸造されてきたんですが、他社には、決して同じレベルの商品を造ることができなかったそうです。

「不適切な使用による破損以外については、責任をもって良品と交換する。」プジョー社のペッパーミルに対する自信と誇りと、そして何より、実用性・耐久性・機能性が、車にもペッパーミルにも一貫したプジョーの企業精神があるのです。



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高松のプジョー乗りのブログ ペッパーミル

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ペッパーミルソルトミルのギアの形状は違うんですよ!!

余談ですが、プジョーの車は「プジョーシトロエンジャポン 」が正規輸入をしておりますが、ミルフェラーリを正規輸入している商社の「コーンズ 」が正規輸入してます。 変なの~ショック!