オバちゃんと楽しい話が出来、本当に良かったです。              丸亀市「大八うどん」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記

たかまつせんいちの食い散らかし日記

うどん時々ラーメン・・・たまに旅行ヽ(^o^)丿

うどん・ソバ目次の充実のために、
食べログに書いてたのをそのままブログに引用しておりま~す^^;
したがって、すでに閉店、、、
もしくは代変わりされ内容が大きく変わっている場合もありますので、あしからず^^;
あくまでも記録のためですので、
こういう店もあった・・・という感じで思い返していただけたら幸いですm(__)m
また、初期の頃の文章なので、小学生の作文みたいになってたり、、、
内容を上手にまとめ上げれず、ダラダラと長い文章になってたり、、、
あと、画像が古いので多少お見苦しいところもありますが、おゆるしくださ~い(笑)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

前回、この店が玉売り専門だと思い込み、マイ丼持参で伺ったはイイけど、


店のオバちゃんから店内でもいただけると聞きながらも、


結局、我を通して玉買いマイ丼にて食べてしまったのですが・・・

やはり、店内で食べれるものは、衛生面、世間的な見た目も考慮し、


むやみやたらと外に持ち出して食べるものでは無い・・・


その事を、ひどく反省して今回は、そのリベンジの為に訪れました・・・

 

「大八うどん」さん。

ちなみに、この日この店が2軒目・・・^^;


さっきまで居た「池内うどん店」で、偶然知人とバッタリ会って、


2軒目は、この店に行こうと思うと告げると、彼も是非久しぶりに行きたいと話が湧いて、


晴れて2人で訪問と言う運びになったわけです。

到着は、午前の8時半・・・


まだ、少し早いかな~?と思いましたが、

 

ちょうど開店の準備が整ったようで店内に通されます・・・


同行の知人にとっては、ウン年ぶりの店内だそうで、しきりに懐かしがっていました。

店の奥からオバちゃんが現れ

「今は、もう『醤油うどん』か『つけ麺』ぐらいしか出来んのよ~^^;」と、


申し訳なさそうな表情で話しかけてきたので、


コチラも口を揃えて「じゃあ『醤油うどん』 2つね^^」とオーダーします。


ついでに、写真撮影の許可を取ると快く承諾していただきました。

自分は知らなかったのですが、この店は、かつて昼間は「うどん店」を営み、


夜はステージも配備したカラオケ居酒屋のようなものもやってらしたそうです。


店内の隅の方に、そのステージとか機材が今も置かれてあり、

 

かつての栄華を伺う事が出来ます。


そのような懐かしい風景をブログ用に写真に収めていると、


注文の「醤油うどん」が到着です・・・

照明は点いていても、昔風の明かりでやや薄暗く、

 

外からの採光は一面に大きく開いたガラス窓からのみで、


どちらかと言えば、昔ながらの古びた薄暗さを感じる店内ではありますが、


そんな室内に居ながらも、白く輝く眩しさに思わずハッと息を呑むような・・・

 

そんな美しさを感じる「うどん」でした。

卓上に置かれていた醤油と味の素をササっと振り入れ、


同じく卓上にあった薬味のネギとショウガをセット・・・


ショウガは、おろし金を用いてセルフでおろすタイプでしたが、


衛生面を考えて、手で持つ部分がティッシュとラップで保護されていて、


店側の心遣いを感じるものでした。

そして、一連の動作を終え、ようやく食べ始める前にもう一度最後の写真をパシャっとな・・・


そのなんちゃってカメラマンみたいな行為を見て、

 

オバちゃんが大ウケになって笑われてしまいました(笑)

「醤油うどん」

・・・以前、マイ丼として表で食べた時以上に、麺のモチモチ感が最高にありますね。


また、麺自体の甘みを引き立たせるべく、醤油の旨味が際立って感じますね~♬


ササッと振りかけた魔法の粉・味の素の効果もあるのでしょうが、

醤油自体が美味いのでしょうね・・・


そして、おろしたばかりのショウガの風味、青ネギの苦美味さ、全ての要素が合わさって、


この上ない美味さの「醤油うどん」となっていました。

その美味い醤油うどんを食べながら、店のオバちゃんとの楽しい語らい・・・


かつて、昼も夜も賑わっていた頃の、楽しくも苦労していた頃の思い出とか、


やがて、大将が病気を患って止む終えなく営業を中断しなければいけなくなった時の心労だとか・・・


そして、大将の体調も回復し、日曜日のみだけど営業再開となり、

 

かつての常連客が戻ってきてくれた嬉しさだったり・・・


はたまた、今年は少雨だから家庭菜園のスイカが育たないとか、

 

肥料のやり方だったり・・・(なんのこっちゃ^^;)

とにかく、1杯の醤油うどんだけど、

 

20分も30分も・・・いや、それ以上だったかも^^;


そんな時間を忘れてしまうほど、オバちゃんと楽しい語らいができました。


やはり・・・「うどん」は店内で、店主と語らいながら食べるのが、

 

一番楽しいし美味しいですね。

やがて、食べ終えて話も終えて、店を後にしようとお会計・・・


はい^^300円ね♪とオバちゃんの言葉に、知人と共に各々300円ずつ出すと、


オバちゃん「ちゃうちゃう!2人で300円でぇ✌」って・・・(◎_◎;)


オバちゃん・・・どこまでスゴイ店なんですかいっ⁉


とことん頭が下がる思いで、店を後にしました。