昨日、自身の「うどん書庫」を整理してて・・・
あの有名店の記述が、なぜか抜け落ちている事に気づいたので、
過去の話にはなるけど、アーカイブ的な感じで再投稿します・・・(笑)
休日、うま~い「うどん」を求めて・・・
めっちゃ久しぶりに、この店へ来店です。。。
「おか泉」
もちろん、この店の大行列を知ってるから・・・
行列ができ始めるオープン前には乗り込んでおくって対策で挑みました(^▽^;)
あの行列には巻き込まれたくないですもん
到着したのが開店20分前ぐらい・・・
この日は日曜日ではあるけど、連休じゃないフツーの日曜日。。。
開店前に、どれぐらいの人が待ってるのか未知数だったけど、
普段の日曜ってのが功を奏したのか、開店待ちの先客は3名ほど・・・
まだまだ余裕のヨッちゃんって範囲ですね^^
車も、店舗前の駐車スペースにズドンと突っ込めました(*´▽`*)
そして、待つ事20分ほどでオープンの運びとなるわけですが、
やはり、この店をナメとったらイカンですね・・・(@_@。
自分らが到着してから数分後には列は10名以上・・・
オープン直前には30名ぐらいの列ができておりました(◎_◎;)
これが、超人気店の底力なのですね・・・恐るべしです。。。
・・・で、列に並んでオープン時刻まで待つことになるワケですが・・・
人気店には、人気店なりの企業努力と言いますか、
知恵と言いますか、そういう面もあるようで・・・
列に並んでる間に、早々とオーダーを聞いてくるのは賢明ですね^^
この店は一般店なので、どうしても回転率が悪くなってしまう。
だから、せめてオーダーだけはスムーズに済ましてしまえ!って言うのが、この店の姿勢なのでしょうかね。
ちなみに、オーダーしたのは・・・
やはり、この店に来たらハズせない人気メニュー「ひや天おろし」ですね。
他の人のオーダーを聞いていても、約半数近い方が、このメニューをオーダーしてたように感じます。
ただ・・・値段がそれなりにしていてwww
我が家のような4人家族全員が、これを頼もうもんなら破産街道まっしぐらですから・・・
「ひや天おろし」を指さす娘らの手を払いながら(爆)
海老天が同じく乗って、見た目ちょっと豪華そうにも見える
「こんぴら」というメニューを2人には食べさせてあげることにしました。
うん!子供の内から「ひや天おろし」のような食べ物は贅沢すぎますからwww
で・・・店が開き、3番手で席に通されます。
まだオーダーの品は出来てないので「いなり寿司」でも食べながら待ちます。。。
「いなり寿司」
酢の効かせ加減、具の感じ・・・かな~りイイ感じ(^^♪
一流の店は、いなり寿司も一流ですね👆
美味いお稲荷さんでした🎶
やがて、「うどん」を携えた店員さんがコッチにやってきました・・・と思ったら、
ウチらの座る座敷席のスグとなりの壁と壁の隙間部分に、その「うどん」を置いています・・・??
何かな??って見て見ると、どうやら1番釜、1番「うどん」をお供えしてるのですね?
他の店も、このような事をしているのかどうか知りませんが、
「うどん」をお祀りする風習・・・
自分らの打つ「うどん」を決して粗末に扱わないという気持ちの顕れ。。。
それは、それで素晴らしいものだと思いますし、尊敬に値する行為だと思いました。
そして、客席で待つ事10分ほど・・・ようやく、注文の品が届きます。
「ひや天おろし」
そびえ立つデカ海老天が2つ。。。
そして、そのツインタワーに寄り添うかの如く脇役として準ずる天ぷら3種。
その天ぷらたちの下には、白いオーラを輝き放つエッジ極まりない「うどん」が鎮座。
これぞ、風格さえ感じる美しい看板商品「ひや天おろし」なのですね(*'ω'*)
別添えの徳利に入る出汁を回しかけ・・・さて、いただきます。
いや~しかし、ホンマにデカいですエビ天・・・
中の身もパンパンに詰まってて、齧るとパリっ♬って音が聞こえるほど・・・
ぷりっぷりのエビ天を楽しんだ後は、いよいよ麺に・・・
見た目からして、しっかりとエッジが立ち、ピチピチ感ハンパない極麺って感じがしますね~🎵
ひと口すすると、麺が生きてるって感じで躍動感を憶えるような美味さの麺・・・
その美味さに、思わず麺を二度見しながら唸ってしまいます( *´艸`)
「うどん」にうるさい讃岐人でも、納得の味。
おか泉の「うどん」には、確かにそれが感じれますね。。。
でも、気軽に立ち寄れない、もう一人の自分があるのは何故だろう・・・
香川県民からしても、他の観光客と同じ「旅行」気分で行くような店なんじゃないかと、
そう思ってしまうのは自分だけかな??
でも・・・たとえ近くにあったとしても、毎日通う気にはならないし、
財布が付いてこないって言うのは確実かとwww
さぬきのセルフうどんが、使い勝手が良く支持されるのって、
そういうとこから来てるんだと思いますね。
だから、この店は讃岐のうどん屋でありながら・・・別格の「うどん屋」さんなのだと思います。
ごちそうさまでした( *´艸`)
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