いや~・・・何年ぶりだろ
何年か前に、この店がオープンした時に食べに入って以来の訪問です。
「尾後や」さん。
目の前を県道の三木牟礼線が走ってたり、すぐ真横が三木インターだったりして、
立地条件は割と良い店・・・とは思います。
でも、本線よりも入り組んだ格好にセットバックしたような形で店が建っているから、
意外と目立たない店でもあるんよね・・・
実際、SNSとかメディアとかに、この店が取り上げられてるのをあんまり目にした事無いような気もします
そういった意味では、けっこう穴場なんかも・・・
広々とした路側帯(路肩)が店の前に広がってるので、
駐車場を気にしなきゃいけない大型の運ちゃんさんたちには重宝される店のようでもあります。
お昼時ともなると数台のトラックが止まっているのを見かけたりもしますから。。。
そんな久しぶりの店内に入ると、まず出迎えてくれるのはメニュー表と注文口・・・
うどんの注文後、出てきた品を手にサイドを選び最後に会計という、
よくあるタイプの(ハーフ)セルフ店ですね。
何にしよ~かな~とメニュー表を見上げ「ひやあつ」の中サイズをオーダー。
スグに出てきた「うどん」を手に、
サイドメニューが並ぶ中から「メンチカツ」と、
長細くちょっと珍しい形状の「とり天」をチョイス。
会計を済ませ、カウンター席に付きます。。。
奥に細長い形状で、両脇にカウンター席で、真ん中に大きなテーブル席を配備した店内・・・
奥には小上がり席も・・・
そこそこの飲食スペースを有しているようですね。
でわ・・・実食。。。
「かけ(ひやあつ)」
太さ的には、並太~って感じかな。
角がキュって立っててエッジがピンってなってて綺麗な麺だな~って思いました。
・・・が、いざ口に運ぶと見た目のシャープさとは正反対に、かな~り優しい口当たり
麺のビジュアルに、ちょっと期待値あがったけど、あらっ(;^_^Aって肩透かし食らったような感じ
あ・・・食らったのは「うどん」ですがね~
って、そんな大喜利いらんのよwww
とにかく・・・ひやあつで、この感じだから、これを温麺にすれば、
もォ~っと、ゆるゆるな癒し系かな?逆にビシッと冷やしたら、どんな感じなんだろう
・・・と、色んな想像力の湧く「うどん」ではありますね。
出汁は、フツーに無難な感じ・・・つまり、言い方を変えると「可もなく不可もなく」って感じではあります。
サイドに取った「メンチカツ」も「とり天」も絶賛するほどではないけど、フツーに美味しいですね。
麺が緩く感じた以外は、全てがフツーに丸く収まってて大人しい印象の店・・・
何て言うのかな・・・インターチェンジの真横って立地の割には、
かな~り静かに時が流れているって感じの店内・・・
そういった意味では、居心地の良さは大いに感じる部分はあるかな・・・
この店を常連とする人たちにとっては、この空気感は大切な事なのかも知れないね・・・
個人的な好みで言えば、うどん自体の味は、もう少しメリハリのある感じが好きだけど、
派手さはないけど、ゆったりとした時間が流れる店って事で、それはそれでアリかな・・・と。
そんな思いを抱きながら、いただいた本日のランチでした~
ごちそうさまでした~
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「尾後や」
香川県木田郡三木町井上2516-4
☎087-898-2725
営業時間
10:00~14:30
無休