文春の記事が出た日、

三重に弾丸で行って まいりました。

 

高知から羽田にいき、
新幹線で品川から名古屋にむかい、

三重までまいりました!

三重についたの23時!

 
三重でキングコングの西野さまにお会いしてきました。

 

 

「高知からきました」っていったら

「フットワーク軽!!」ってびっくりされました。

 

どこにでも取材に駆けつけるジャーナリズム魂と、

面白いところにいくという芸人の本能が

身についたおかげです!

 

キングコングの西野亮廣さまには

単独ライブにもご出演いただきました。

 

「異端児だっていいじゃないか!」というライブで

ホリエモンさん、西野さん、堀潤さんに日替わりで出ていただきました。

 

私のすごく私の憧れている先輩です。

 

芸人の知名度や面白さをテレビという枠組みを超えて

実践するって、すごいことだとずっと私は思っています。

 

というか、社会をいい方向に動かしたりすることって

芸能人のミッションだったりもすると考えております。

 

同じく昔に文春砲にあった某文春先輩が

途上国の寄付をされていて、

それを隠し続けているのとか日本は嫌な国だなぁって思ってしまいます。

 

いいことを隠すってどういうことなんだろう。

 

売名行為とか言われし

逆にCMとりにくくなったりするんですって。

 

おかしな国。

 

西野さまは、芸人を最大限のフリにして、活動家として社会を動かしている。

それを体現されている方だなといつも思います。

 

だから、私たちが、わくわくして、

クラウドファンディングで1億円調達されたり

革命のファンファーレがめちゃくちゃ売れたりするんでしょうね。

 

この本は、わかりやすいし、本質をついているので、

必読書だと思います!

 

広告業界で新しくいわれている

「ファンベース」の考えとかも入っています。

 

 

 

キングコング西野さま、

ウーマンラッシュアワーの村本大輔さま、

オリエンタルラジオ中田さま、

ピースの又吉さま

 

このあたりの一回り上の世代の芸人さんが

お笑いを違う分野とかけあわせているので

私たち20代の芸人は正直かなり難しいと思います。

 

ちょっとした面白さやキャラだけで戦うには限度があると

この数年ずっと考え続けていました。

 

そんな憧れの西野亮廣さまに

今回のNHK内定のご相談をさせていただきました。
 

「NHKにいきたいです。

 でも、会社を失うのは怖いです。」

 

(NHK内定の件、詳しくは、ブログを見てください。)

https://ameblo.jp/takamatsu-nana/entry-12330235418.html   

 

 

アドバイスが本当にすごかった。

素敵すぎる先輩です。

 

後輩のアドバイスに断定して話せるって

すごくないですか?

 

 

西野さまからは、
「人生は一択だ。」というお話を伺いました。
  
「NHKに絶対にいけ」と。
そんな芸人今までおらんかった。
 
人生は一択である。
 
やるか、やらないか。
  
やったら、失敗のエピソードができるかもしれない。
そこから見えるものもあるかもしれない。
 
でも、やらなかったら、何も変わらない。
 
もし平凡な人生を送りたいなら、
やらないでも良いかもしれない。
 
でも、俺らは芸人なんだよって。
 

どうやったら、天才がうまれるか。

 

天才を生み出すのは環境を変えるしかない。

 

 

なるほど。

 

背中を押していただきました。

 

人間は年をとるにつれて保守的になる。

それは責任と守るものがあるからなんだと今回の件で体感しました。

 

14歳から芸人に憧れつづけて

芸人になって、

19歳でプロにようやくなったのに

それでも芸人になれない気がして、

芸人というものを追い続けてきた。

 

24歳、次の一歩を踏み出すことで

芸人から遠ざかるんじゃなくて

ようやく芸人になれる気がしました。

 

今まで周囲の反対を押し切って

できないと言われた芸人になること、

慶應や東大の受験、事務所独立、起業、

すべてが芸人という、面白い生き方、自分が面白くなるため

社会が面白くなるような選択だったのかもと自分を肯定できた気がしました。

 

芸人になろうとしすぎて

頑張りすぎていたのかもしれません。

 

でも、やっぱりお笑いは好き。

 

その気持ちはどこにいても、持ち続けて

舞台には立ち続けたいと思います。

 

人を笑顔にするー。

こんなに幸せな、やりがいのある仕事はありません。