皆さま、御機嫌よう。
たかまつななです。
いつも応援いただき、ありがとうございます。
この度、皆さまにご報告とお詫びがございます。
明日発売の文春砲に、
撃たれることになりました。
その記事の中で、私がNHKさんに
来年4月入社の内定をいただいた、
と言う話が出て参ります。
記事の内容は事実です。
なので取材も受けさせていただきました。
回答が歯がゆいところもあったので、
このブログで今の私の状況と本音を綴らせていただきます。
私は株式会社 笑下村塾の社長と言う、
小さい会社ながらも責任ある立場にあります。
この会社で取引先様と進ませていただいている様々なお仕事について、
どのような形で今後続けていくのか・収めていくのか、
といったことをきちんとご相談してからでなければ、
NHK入社を自分の中で確定し皆様にお知らせする事は
まだ時期尚早であると考えています。
今の気持ちとしては、7:3 でNHKで働きたいと考えております。
ですが、残り3心に残っているのは、
会社を存続させられるよう責任を取れるのかというところになります。
笑下村塾にしかできない、お笑いで政治を届ける出張授業。
私がいなくなった会社でのスタッフの生活は保証できるのか。
笑下村塾を長期への会社へと成長させられるのか。
いろんなことを考え調整しておりました。
NHKに行くのか、行かないか
創業者としての会社への責任が取れるのか、取れないのか。
NHKへの道が10:0なのか、もしくは0:10になるまでは、
発表はできないと思っておりました。
そういった整理が、きちんとついてから
皆様にはご報告すべきと思っておりましたが、
無敵の文春砲様に「まだ待て」と申し上げるような力は
私にはございませんので、今の段階で迷いながらも考えておりますことを、
まだ不確定要素ばかりですが、皆様にお知らせさせていただきます。
もし、会社の調整がつき、NHKから正式な辞令をいただくことになった場合には、
来年4月よりNHKにてディレクターとして働かせていただくことになります。
お笑いを通して社会問題を発信したいという一心で頑張ってきましたが、
これからもその想いを胸に、裏方として番組作りをさせていただきます。
株式会社 笑下村塾の活動は、
継続させていただく決意に揺らぎはありません。
出張授業も、続けさせていただく所存です。
笑下村塾は、唯一の主権者教育を行う会社なんです。
この会社が潰れてしまったら、
政治の授業を行う会社が日本から0になります。
だから、NHKの面接でも「会社は絶対に守ります。続けます」と主張しました。
その上で、現在内定をいただいているという状況です。
ただ、特別扱いを求めるわけにはいきませんので、
今後現実にNHK入社という選択をしたならば、兼業はできません。
その場合、笑下村塾の活動は、
お金をもらわずボランティアという形で続けます。
NHKの中で一生懸命働いてジャーナリズムの専門性を身につけ、
その力でプロがボランティアをする「プロボノ」というスタイルを目指します。
具体的には、NHKの業務に支障をきたさないよう丁寧に相談しながら、
活動の方法を模索して行きます。
お笑い芸人の私を、そして起業家としての私の話に耳を傾け、
内定と言う形で受け入れてくださったNHK様には、
正直驚き感謝をいたしております。
そのご期待を、中途半端な生き方で裏切ってはいけない、
と気持ちを引き締めております。
はじめに申しました通り、まだ不確定要素は色々と残っておりますが、
少なくとも来年3月までは、たかまつななは通常営業をしております。
本件に関するお問い合わせは、笑下村塾HPまでご連絡ください。
http://www.shoukasonjuku.com/
たかまつななの生き方や活動が、
リセットされる訳ではありません。
お笑い界の池上彰になるという夢に向かい、これからも歩み続けます。
各方面とのご相談やご挨拶が全て整った暁には、
このブログ上や単独ライブの場で、お客様に直接きちんとお伝えいたします。
今しばらく、お時間を下さい。
最初に単独ライブで発表したかったのですが、それができず、すみませんでした。
笑下村塾はプロボノでクラウド営業部という形で続けます。
https://lounge.dmm.com/detail/494/
若者と政治をつなぐために精進しますので
ぜひ応援ください。
「お笑いを通して社会問題を発信する」
これは私の生涯のライフワークとして取り組んでまいります。
昨日から高知県に入り、2日間で5校
出張授業させていただいております。
芸人、フェリス、慶應、東大、笑下村塾、NHK
すべての経験をいかし、お笑いと社会問題のかけ橋になります!
これからも、笑下村塾、
そして、たかまつななをどうぞ宜しくお願い致します。