こんにちは、高山です。
30代になると住宅の購入を考える人もいらっしゃると思います。
多くの人は住宅ローンを組むと思いますが、融資可能額と無理なく返済できる借入額は違うことを知っている人は少ないでしょう。
融資額の判断基準は各金融機関ほぼ同じで、「年収と返済比率」
「貸出制限」「担保評価」の3つの要素で判断されることが多いようです。
それでは、「年収と返済比率」から融資可能額と無理なく返済できる借入額を計算してみましょう。
計算式)
融資可能額=(額面年収×返済比率-他のローンの年間返済額)÷12ヵ月÷借入額100万円あたりの毎月返済額×100万円
無理なく返済できる借入額=年間返済可能額÷12ヵ月÷借入額100万円あたりの毎月返済額×100万円
※年間返済可能額=毎年払える住宅費-取得後の維持費
例)Aさんの場合(マンション購入、フラット35利用)
額面年収500万円 家賃月9万円 住宅用貯蓄月3万円 固定資産税月1万円として 管理費月2万円 他ローンなし
金利1.8% 35年ローン 返済比率35% 100万円あたりの毎月返済額3210円
・融資可能額
(500万円×35%-0)÷12ヵ月÷3210円≒45.4
45.4×100万円=4,540万円
・無理なく返済できる借入額
108万円÷12ヵ月÷3210≒28
28×100万円=2,800万円
※{(9万円+3万円)-(1万円+2万円)}×12ヵ月=108万円
その差は1,740万円、住宅ローンを組む際はご注意を。
それではまた。
