シャーデンフロイデ | お父さん(松)の知っていること

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ネット上で、叩く!メシウマ!
なぜこんなに(ネット)炎上事件が発生してしまうのでしょうか。。。
 
人は“良い”と認めてもらうために、生きるのだ!
 
話題の“超!美人脳科学者”中野信子氏の本を読んでみました。
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いつもの情報をブックカバー&帯より

 

シャーデンフロイデ

他人を引きずり下ろす快感

中野信子

Nakano Nobuko

 

バッシングは麻薬的。

話題の脳内ホルモン「オキシトシン」の真実。

 

「シャーデンフロイデ」とは、他人を引きずり下ろしたときに生まれる快感のこと。成功者のちょっとした失敗をネット上で糾弾し、喜びに浸る。実はこの行動の根幹には、脳内物質「オキシトシン」が深く関わっている。オキシトシンは、母子間など、人と人との愛着を形成するために欠かせない脳内ホルモンだが、最新の研究では「妬み」感情も高めてしまうことがわかってきた。なぜ人間は一見、非生産的に思える「妬み」という感情を他人に覚え、その不幸を喜ぶのか。現代社会が抱える病理の象徴「シャーデンフロイデ」の正体を解き明かす。

 

■シャーデンフロイデを直訳すると

「(他者の)損害を喜ぶ」

■人と人とを結びつける

「愛と絆の脳内ホルモン」、オキシトシン

■オキシトシンに含まれる「妬み」を促進する働き

■オキシトシンが「共同体を維持せよ」と命令する

■暴走老人を生む「サンクション(制裁)」という心理

■「正しい」人ほど、残酷な行為に抵抗がない

■正義感の強い人たちが作る、不寛容な社会

 

ここまで。

 

いかがでしょうか。

興味わきますか?

 

うーん、何なんでしょうかねぇ。

人間の汚い部分の感情を説明していきますので、読んでてあんまり良い気がしないのです。

そしていつかどこかで読んだことあるようなことがちらほらちらほら出てきますので、すごい面白い!というわけではないです。

 

そして、このシャーデンフロイデを引き起こすものも、“人間の愛情”と、愛情ホルモンとも言われる“オキシトシン”。

愛と絆が、いじめや集団リンチや宗教戦争を引き起こすというのです。

 

 

とりあえず、本書で得た知識。

 

キレる老人には手を出すな。

もう死ぬまで耐えるしかないwww(どちらが死ぬのかは問題だが)

 

頭の良さは生き延びるためには必須というわけではない。(頭の悪さや鈍感さも生き延びる力になる場合もあるので、ちゃんと良い面は取り入れよう!)

 

人間の脳は、人から承認されるとドーパミンが大量放出されるらしい。

つまり、男も女も、“イイ!イイッ!”と言われると気持ちがイイ!

なので“イイ!イイッ!”と言わせたいのである。(ポンと膝を打つ!)

 

 

ということで、本日は以上。

興味のある方はどうぞ読んでみてください!

 

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