いまさらですが、朝食有害説 | お父さん(松)の知っていること

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えー、最近、糖質制限ではダイエット出来ていないのでは?と疑うお父さん(松)!

次なる健康法(ダイエットも含む)を選定するために、朝食有害説という本を読みました。

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いつもの情報を、ブックカバー&帯より。
 
朝食有害説
「一日二食」で健康に生きる
医学博士 渡辺正
 
フジテレビ系「スーパーニュース」で放映中
ダイエット効果が大反響!
 
 
「朝食抜きはからだに悪い」と、あなたは思い込んでいませんか?
じつはその考え方には、医学的な根拠は何もないのです。
数万人の患者を救ってきた自然医学の権威が解き明かす、「朝食摂取は、人間の生理機構に合わない反自然の行為である。
健康のためにはむしろ食べるべきではない」―という衡撃の結論。
中高年はもちろん、ビジネスマンも、OLも、お年寄りも、子供も、「朝食」を食べないだけで、いまよりずっと健康になれる!
 
俗説を覆し、飽食の現代人を救う福音の書
 
ここまで。
 
いかがでしょうか。
あなたは信じることができますか?
 
さて、この本、1999年11月初版でして、相当古い情報。
環境ホルモンとか宿便とか、懐かしい用語も出てきます(笑)
 
本書の内容!要約しますと以下のようになります。
朝は何も食べないで、生水を飲みなさい。
生野菜を食べなさい。(ビタミンCと食物繊維の摂取)
裸療法と温冷浴。
 
ということです。
 
あと、問題なのは、一日二食で健康になるということに、近年、当たり前といえる“エビデンス”がほぼないということ。
坂上田村麻呂や神功皇后、巴御前がパワフルなのが、一日二食のエビデンスです、伝説か(笑)
 
後半、自分の信じる“西医学”の宣伝になりまして、一日二食から離れていきます。
その後はなんだかな~という内容です。
 
 
最近では、食事の回数を増やしたほうが健康的だという主張も多数出てきています。
どちらを信じるのか、信じるか信じないかは、あなた次第です!
 
本日は以上。
しかし、一日三食という健康常識も迷信と言えるレベルです。すでに私はもう長いこと、健康のために朝食抜きで~す(笑)
 
 
 

 



朝食有害説―「一日二食」で健康に生きる