映画 晴天の霹靂 | お父さん(松)の知っていること

お父さん(松)の知っていること

齢42!私の知っていることを皆さんにお知らせ

えー、映画『晴天の霹靂』。観てきました。

昨日5/24公開になりました、劇団ひとり初監督作品『晴天の霹靂』を観てきましたよ~。
photo:02
本日5/25のスポニチ。昨日の舞台挨拶の情報。
手品師のお話なのでこういう舞台挨拶なんですね。



photo:01

笑いと、たぶん一粒の涙の物語。
青天の霹靂
何で生きてんだ俺?
雷に打たれて、若き日の父と母に出会う。人生は奇劇だ。

大泉洋
柴咲コウ
劇団ひとり


面白かったです、よくあるタイムスリップものですが。
笑えて、泣ける。

劇団ひとりという芸人さんが、自分の原作を映像化、映画化したという作品。


ついてない人生を生きる主人公。いい加減な父親。そして自分を捨てた母。。。


ほんとに泣けるわ~。
泣けるシーンがゆっくりなので、ここ最近見た映画の中で一番の涙の量となりました。“一粒の涙”なんてもんじゃありません!30粒か40粒、ボロンボロンと流れました。
大泉洋、良い役者ですな~。
劇団ひとり、作家としての才能だけでなく映画監督としての才能まであったのかと感心します。
(小説はまだ一冊も読んだことないんですけどね)



気になった点。
ラストの親子二人の会話シーン。河川敷の夕日のロケーション。
後方の高速道路を走る車が現代のまま。高速道路をバックに入れる必要があったのか?もっと、遠くに高速の高架という背景でも良かったのでは?(さほど重要ではないがwww)


最後の最後の一言。もう少し、何かなかったのかと。“いい言葉”でしたが、もう一捻りないかな~、と。
“最後の一言”は小説版と違うらしいです。小説、読まねば!



それとミスチルの曲も良かったです。


もう二度とその温もりにその優しさに触れないとしても

いつまでも消えない愛が一つあるの それで強くなれる

だからもう恐れることはなにもないの 心は空に今そっと放たれる



と、こんな歌詞。
この映画のために描きおろしたそうです。イイわ~。



みんな一生懸命生きている。(泣)

頑張ろ~っと。



泣きたい方は観て下さい。
泣きたく無いという人も、親子愛を観て感じて泣いて下さい。。。


本日は、以上。―――ありがとう!