新宿に新しくできたミラノ座で

エヴァンゲリオンの舞台を観てきました。

鑑賞サポートあり。

 

劇場は5階。

下のフロアからエスカレーターであがります。

(車椅子ユーザーなど、エレベーター利用者は事前に連絡が必要)

 

下のフロアの内装が異次元で呆然。

なんの店なのかまったく分からないので

脳がバグりそう。

外国の観光客は喜ぶのかも!

 

劇場の1階は、6列目ぐらいからゆるやかな段差があって

とても観やすいように思いました。

前の席とのスペースが、やや空いているのと

椅子がパイプ椅子に似たつくりで下が空いているので、足が伸ばしやすいのも良い。

 

トイレは少ないです。

二幕が40分なので我慢したが、

トイレが近い方はお早めに。

 

舞台は多様性と環境保護をテーマにした、

きれいなジャイアンならぬ、

きれいなエヴァでした。

登場人物の名前は変えているものの、

下敷きにした設定はほぼ同じ。

ミサトもシンジもリツコもアスカも加持さんもいる。

 

高校生の頃にみていたあのエヴァが

20年以上経ってこんな風になるとは…。

 

戦闘シーンの表現が面白く、

人間はワイヤーアクション、

エヴァや使徒は人形浄瑠璃のように、

人が大きな人形を操作して闘う。

 

エヴァと人間の動きはシンクロしていて、

ワイヤーで宙に飛ぶ役者の方々の身体能力に圧倒。

 

特に、窪田正孝さんの最後の宙吊り回転にびっくり!

腕をよくみたらすごい筋肉なので、またまたびっくり。

可愛らしいお顔だちなので、筋肉があるイメージがなかった。

 

 

 

 

プロジェクションマッピングなど、

映像も豊富に使われていて、

わかりやすさを重視しているようにも感じた。

それ故にやや俗っぽさも感じたが。

庵野監督は舞台は観たのだろうか。

 

会場にはエヴァファンと見られる観客が沢山来ていて、エヴァのロゴが入った服を着ていたり、登場人物と同じ髪型の人も。

根強い人気を感じさせられる。

 

 

飲み物とペットボトルカバーを配布していました。

何となくエヴァカラーを選ぶワタシ笑