今は、裂孔手術をした日の夜。

痛い。

術後の幹部が痛い。

皮膚を縫い合わせた感がすごい。

痛み止めをもらって飲んだが、まだ痛い。

ということで、丑の刻にブログを書くことで、気を紛らわせている。

この痛さはしばらく続くらしい。

強い痛みは一週間、排便時の痛みのピークは術後の三日目らしい。

寝れないのは厄介なので、対処法を考えねば。

ググった限り、痛み止めの外用薬や内服薬で対応するそうなので、これを続けるしか無さそう。

いやー、日中の空いた時間を仮眠に使ったのは正解だった。

夜中に部屋の中を徘徊する羽目になったため、個室を選んで正解だった。

助かった。




裂孔の手術が終わり、一安心。

貴重な体験だと思うので、備忘録として残しておくため、ブログを始めた。


手術室に連れられていき、もろもろの説明を受けた後に、下半身のみの麻酔を打たれる。

10分ほどすると腰から下の感覚がなくなり、オペ開始。

寝台に仰向けで寝そべって、お尻をいじられる。

痛さは全くないのだが、触られている感覚があるので、心地よいものではない。

自分の知らぬ間に、体になんかされてる感、が強い。

痛感がないサイボーグ的なものが、敵と戦って、博士に回復してもらうときは、こんな気持ちになるのかな、とか訳のわからないことを考える。

1時間弱で、無事に手術は終了。

一通り、安心して治療を受けることができた。

振り返ると、十分なインホォームドコンセント
と、適宜、処置の説明が為されていたと、自分が感じたから、安心できたんだと思う。

自分が感じた、と敢えて書くのは、患者が安心するに足ると感じることが重要だからだ。

オペが終わったとき、担当医が、仰向けの無防備な体制の私の肩を叩く。

「ねぇねぇ、これが切り取った部分。」

10センチぐらいの、ホヤホヤのお尻の切れ端を見せてくる。

「ここが裂孔のあった場所で、こらかヒダヒダ。」

うーん。
十分な説明だ。

「そりゃ痛いっすよね。あざーす。」
と返す。

ザ・インフォームドコンセントを経験した。
のかもしれない。

ちなみに、我が肉片は記念にもらうことはなかった。

というわけで、手術日の出来事の報告でした。