裂孔の手術が終わり、一安心。
貴重な体験だと思うので、備忘録として残しておくため、ブログを始めた。
手術室に連れられていき、もろもろの説明を受けた後に、下半身のみの麻酔を打たれる。
10分ほどすると腰から下の感覚がなくなり、オペ開始。
寝台に仰向けで寝そべって、お尻をいじられる。
痛さは全くないのだが、触られている感覚があるので、心地よいものではない。
自分の知らぬ間に、体になんかされてる感、が強い。
痛感がないサイボーグ的なものが、敵と戦って、博士に回復してもらうときは、こんな気持ちになるのかな、とか訳のわからないことを考える。
1時間弱で、無事に手術は終了。
一通り、安心して治療を受けることができた。
振り返ると、十分なインホォームドコンセント
と、適宜、処置の説明が為されていたと、自分が感じたから、安心できたんだと思う。
自分が感じた、と敢えて書くのは、患者が安心するに足ると感じることが重要だからだ。
オペが終わったとき、担当医が、仰向けの無防備な体制の私の肩を叩く。
「ねぇねぇ、これが切り取った部分。」
10センチぐらいの、ホヤホヤのお尻の切れ端を見せてくる。
「ここが裂孔のあった場所で、こらかヒダヒダ。」
うーん。
十分な説明だ。
「そりゃ痛いっすよね。あざーす。」
と返す。
ザ・インフォームドコンセントを経験した。
のかもしれない。
ちなみに、我が肉片は記念にもらうことはなかった。
というわけで、手術日の出来事の報告でした。