ついに「WEリーグ」も22節ラストゲーム。先週、宿敵神戸に完勝し、さてベレーザ戦をどう戦うか。チームとしては当然勝利でホームでの最終戦を勝利で飾り、試合後の優勝セレモニーを、との理想のシナリオを描いているだろうが、

「プロ野球」では一旦優勝が決まると、それぞれ来季に向けた構想のもとに試合に臨むことが多いが「楠瀬直木」監督の浦和は

あくまでベストメンバーでの勝利を目指すだろうことは承知で、私は敢えて来季を視野に入れたメンバーでの「ヤング浦和レッズレディース」での試合を希望する。選手は、福田・石川・岡村・後藤・西村・丹野・高塚・西尾・角田などの選手だ。日テレもフレッシュな選手で戦い連勝し好調を維持している。前節のドローの決着をつけたい気持ちは解るが、ここはチャンピオンチームのゆとりを見せて欲しいところ。名は思いつくままにあげたが、

ここにレギュラー選手をミックスした編成をして、来季、明日の若き「浦和レッズレディース」の一端を示して欲しい。両チームの将来の「なでしこジャパン」を担う選手たちの対決も楽しみだ