2/21  私は北朝鮮の女子サッカー事情は全く知らないので、総て憶測でしかありませんが、北朝鮮の立場に立って「パリ五輪最終予選」を考えてみたいと思います。先のW杯で分かるように、ピッチ上でまともに対決しては勝てない。ならば自国開催ができないと分かった時点でピッチ外で「なでしこジャパン」に揺さぶりをかけるひとつとして「開催地」のカードがあったと思います。日本がオーストラリアを回避したのは体格差の他に①寒から暑②移動距離です。つまりコンディションを崩すことです。体格差はどうしようもないが①と②なら手がある。暑くて移動距離があるその結果がサウジ開催です。それも時差解消や暑熱順化の時間を与えないギリギリでのタイミングでの公表。暑さや距離は日本も北朝鮮も同じですが、1日でも早く現地に着く。もしかしたらサウジ近辺ですでにキャンプを張っていたかもしれません。全くの私の妄想ですが、私ならそのぐらいの手は打ちます。蚊帳の外に置かれ振り回された「なでしこ」の選手たちこそ被害者です。

関心も薄く、話題も盛り上がらずですが、せめて私たちだけでも期待をこめて応援しましょう。See   you