続きです。「なでしこリーグ」時代を含めて、私の記憶の限り、神戸との多くの戦いのなかでこの「皇后杯決勝戦」は「浦和レッズレディース」にとって対神戸戦のベストゲームでした。ほぼ90分間神戸にやりたいサッカーをさせず完封した。それだけに追加タイムが惜しまれます。この戦いで「浦和レッズレディース」が得たものは、
①2CBの復調とそのレベルの高さ
②「塩越柚歩」選手の存在感の発揮
③「清家貴子」「島田芽依」選手の自覚と責任感の強さ
④「チーム愛」の更なる醸成
以下、しばらくは試合もないので、ひとつずつ考えてみたいと思います。もし良かったら、残念なことに結果は準優勝でしたが
ここを起点に、明日につながる浦和の可能性に思いを巡らせては如何でしょうか。続きます。 See you