本やネットに頼らない科学あそび 

 

幼児教室から8歳までの教室運営へ

 ❰科学専門❱STEAM教育サポーター 

 

たかくあゆみです。

 
子どものあそび、
先生のゴールに合わせない

 

こんなステキな園舎で

科学あそびを開催しています^^

 

毎週、月火曜は、

保育園さんでの科学あそびDAY。

 

毎週40名近くの子どもたちと

笑いながら活動できることが

幸せです♡

 

 

先生方のサポートに

感謝しながらも、

子どもたちをまとめなければと

懸命に声をかける先生のひと言に

反応してしまったタカク。

 

事件は、

磁石の工作中に起こった!

 

 

厚紙に線を描いて、

磁石とクリップをはさんで

迷路を作ろう!

 

▼こんな工作です。

 

 
 

 

 
 

私の見本通りに

線をクネクネ書いて

満足する子もいれば、

 

カラフルなペンが出てきて

制作意欲に火がついちゃった子も^^

 

はい!

ハガキサイズの小さな画用紙に

熱心に絵を描き始めたんです。

 

 

その様子を見ると

磁石とクリップの間に

紙をはさむとクリップが動く

という発見にいくまで

どれくらいの時間がかかるかしら!?

と思いました(;'∀')

 

 

きっと同じように

心配になった保育士さんがひと言。

 

今はきれいな絵を

描く時間じゃないからね。

 

磁石のこと

調べる時間なくなるよ!

 

 

ノン、ノン、ノーーーーン!!

と言いたくなったタカクです。

 

 

 

同じようなこと

私も幼稚園時代に先生に

言われたことあるんです。

 

 

きっと、

季節は今頃だったんだろうなぁ。

 

 

雨がテーマの創作活動。

 

先生としては、

雨をクレヨンの白で描いて

絵の具で塗ると雨がうかびあがる!

 

という発見とおもしろさを

感じて欲しかったんですよね^^

 

 

それなのに!

話しを聞いていなかったのか…。

先生のやりたいことが

納得できなかったのか…。

反抗期だったのか…

 

 

そんなタカク、

雨を黄色のクレヨンで描いちゃった。

 

モチのロン!

先生に注意された記憶が

あります。

 

でもね、

そのときの

タカクの考えでは

白だと見えないから

黄色で書いた!

という考えがあったんです。

 

そう!

私には、

私なりの考えがあった!

 

そりゃ、先生にも伝えたいことは

あったのかもしれないけど、

私には、

私なりの考えがあったんです!

←2回目w

 

 

 

おっとっと…

執念深い顔が

出てしまいましたわ。

コホン。

 

話しを戻しますね♪

 

 

今はきれいな絵を

描く時間じゃない

 

これって、

完全に先生の

都合なんですよね。

 

 

きっと、

絵を描いていた子は、

そのときは

アイディアが湧いてきて

描きたかった。

 

ただそれだけのこと。

 

 

科学あそびってね、

いちばん大切なことは、

子どもの好奇心を伸ばすこと&

子ども自身で

体験するチャンスを作ること。

 

 

そんな風に考えてます^^

 

そうするとね、

科学の活動中と言えども!

子どもがやりたいことが

出てきたときに

それをとめるって…

 

矛盾していると

思いませんか。

 

 

私は、そう聞かれると

首をブンブンふるくらい!!

矛盾していると思うっっっ!!

 

もちろん、

テーマで伝えたいことはある。

でも、それを

理解させる必要がないのが、

幼児期の活動だと思うんです。

 

 

学びのステージに入る

就学後…いや、学校であれば、

先生の指導に沿って

学ぶ必要性は強まりますね。

 

 

実験ではなく、

絵に集中している子に

私がかけた言葉は、

 

今から、

次にやることお話するから

少しだけ話を聞いてね。

その後は、

好きな方選んでいいよ~

 

そう、

伝えるべきことは、

伝えるけれど、

 

そこからどうするかは、

子どもの判断に任せること

大切にしています^^

 

オンライン活動でも同じです♪

上段真ん中がタカクです。

 

こうやって、

次の活動のことを話すと

パタッとやめて、

私の展開についてくることを

選ぶ子がほとんどです^^

 

次に何やるかが

見えていないから

目の前のことに

集中しすぎるんでしょうね♪

 

↑メチャクチャすごいこと!

 

 

とはいえ、

先のことを見せても

目の前のことに夢中になる子も

もちろんいますが、

 

そのときには、

それでよし!


絵を描くことに

目覚めているなら、

素敵なことじゃない♡

 

そんな風に想っています^^

 

 

そんなことを伝えると、

こんなうれしいメッセージを

いただきました♡

 

ありがとうございます^^

 

 

**********

一番心に響いたことが

「こちらのゴールに合わせない」

ということです。

 

保育活動を設定するとき、

ついこちらの設定したゴールに

子どもたちを引っ張っていきたい

分がいます。

(中略)

結果を知っている大人からすると

「こうした方がいい」と子どもを先導したくなったり、

失敗を避けようとしてしまいがちですが、

子どもには子どもの考えがあり、

失敗することも学びの一つなのだと思います。

**********

 

科学にかぎらず、

あそびを通して何を手渡したいのか。

 

もしも、

それが好奇心や自分で考える力

だったとしたら、

 

自分で

何か楽しみを見つけた

子がいたら拍手喝采ーー♡

 

 

そんな風に考えて

見守ってみてはいかがですか^^

 

 

…と、えらそうに言いながら、

私もわが子のことになると

こちらのゴールへ誘導しよう~~~

なんてことあります(;'∀')

 

 

好奇心、好奇心、好奇心…

考える力、考える力、考える力…

 

と、唱えながらがんばりましょ♪

 

 

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本当にすごい!

 

子どもに翻弄されっぱなしな

タカクです(笑)

 

 

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