新聞でも取り上げられておりますように、来る釧路市・市長選挙ですが、保守系候補が複数人出馬を表明する、今までにない展開を見せています。
これまでに出馬意向確認など、伊東良孝代議士にもご相談やご尽力をいただきながら進めてきたこともあり、大変驚きと共にこの展開を迎えることとなりました。
出馬を表明している三名は、全員過去に自民党に所属をしていたこと、その支持者もまた自民党員であること等から、自由民主党釧路市支部の緊急役員会が開催され、その場において釧路市支部としての方針が決定され、報告を受けました。
・市民党を標ぼうしていること。
・自民党釧路市支部として過去に候補者二人を推薦し混乱を招いたと聞いている。
などから、今回の選挙において釧路市支部としては党員の皆さんには、それぞれの候補者の主義・主張を聴き比べたうえで、それぞれが釧路市にとって最善と思う候補者を支援する、いわゆる「自主投票」を決定したということです。
第七選挙区支部長としても、釧路市支部の決定を尊重したいと考えています。
以下、新聞で引用された私の発言です。
釧路新聞「選挙はいがみ合いでも争いでもない。街づくりを考える上で分裂ではなく団結の場にしたいという役員会の意向を尊重したい」
北海道新聞「分裂ではなく、団結の選挙にしていきたいとの支部の声を心強く感じており、尊重したい」
8月31日に開催させていただいた北海道第七選挙区支部セミナーでも、私が考える選挙とは?で、同じように述べていたばかりでした。
マスコミはすでに、おもしろおかしく?「保守分裂」という言葉であおっていますが、言葉に踊らされることなく、過去最高の投票率を目指し、最高で最大の街づくりの舞台となることを、何よりも釧路市の発展と、管内の更なる飛躍を願ってやみません。