29日、能登半島地震対策本部が党本部にて開催されました。
冒頭、幹事長より
・今回の取りまとめにおいては、青年局からも現地視察、要望取りまとめなどの取り組みを進めてもらった
・石川、富山、新潟すべての被災地の実情を踏まえての第二次提言を整理した
・地面の隆起や陥没、液状化など、「地盤災害の深刻化」という新たな課題が浮かび上がった
・政府には、こうした被害が北陸地方の広範囲にわたって発生していることを踏まえ、財政措置の上積みを含め、しっかりと対応してもらいたい
・地元自治体、政府、党が連携して1つ1つの課題を解決し、さらに、全国レベルでも防災・減災、国土強靭化の取組みを加速していきたい

とのご発言がありました。
青年局のこともしっかり触れていただき、何よりも〇日に幹事長申し入れをした「被害が著しい石川県はもとより、液状化など被害が未だに続く富山県や新潟県も同様に被災地であり、十分な対応を求む」という私たちの意見が反映されたことをご報告いたします。
また、当初の予定では、党本部とオンラインで繋いでのヒアリングは石川県のみでした。私たちの申し入れもあり、富山ならびに新潟も同様にオンラインで意見表明となりました。

 

提言案の中にも、私たちが視察した際に現場から上申されていた課題についても、提言に盛り込むことが出来ました。

これからも、それぞれの地域の青年局メンバーと連携しながら、丁寧かつ機動的な取り組みに全力を尽くして参ります。

 

6月には、第48回目のTeam11として、全国の仲間に声を掛け、ボランティアに向かいます。