経済対策の財源の裏付けとなる今年度補正予算案が、昨日の衆議院本会議で可決しました。なお、賛成は自民、公明、国民、維新と、いわゆる野党の皆さんのご理解も頂いております。


物価高から生活を守るための対策として、例えば燃料高騰対応があります。ガソリン価格の高騰抑制に向けた補助金と電気・都市ガス料金の負担軽減策を来年4月末まで延長することなどが盛り込まれています。

冬が長く、厳しく、その分ストーブなどの使用も長い、積雪寒冷地北海道です。年度末までではなく、4月末までの延長に意味があると考えております。

これらの補正予算案は、今後は参議院に送られ審議がスタート。早ければ週内の成立を見込んでいます。


本会議もあり、今週は土曜日の朝に釧路に戻りました。お世話になった方の弔問やあいさつ回り、地元にて日本自動車販売協会連合会、日本自動車連盟、軽自動車協会のそれぞれの釧路支部の皆さんより来年度税制改正に関する要望を賜りました。

自動車や地域インフラをめぐる中長期的な意見交換もさせて頂きました。皆さんより「鈴木さんのような若い議員にこそ、頑張ってもらいたい」と叱咤激励をいただきました。まさに目先にとらわれず、先を見据えた視点を求められていると心して取り組んでまいります。








その後、鶴居村に移動。自民党鶴居支部の総会を開催し、役員などの改選が行われました。来賓として大石村長にもお越しいただき、地域課題の解決のためにも地域支部の存在意義は大きいと、温かな激励、ご指導をいただきました。




総会に出られなかった同世代メンバーからも「学校の用事が重なっていけなかったけど、応援してるぞ。」と連絡がきたり、有難いかぎりです。総会のあとも役員の皆さんと、鶴居村や基幹産業はもとより、釧路管内根室管内、道東のこれからの産業政策や人材育成などについて多岐にわたり実りある意見交換もできました。

素晴らしいメンバーと可能性あふれる地域と共に、鈴木貴子頑張ります!