お絵描き中のみんなのところでは、「幹事長、アンパンマン描けますか?」と無茶振りすると、何やら…
え??
え????
バイキンマンを描き始めたではありませんか!
私もアンパンマンは得意ですが、いまだにバイキンマンはハードルが高い…
恐るべし全方位型幹事長。。。
1人のお母さんが、なんとフリップボードまで準備してくれてました。😆あっぱれ!
支援センター利用者のお母さんの話を聞きながら、私の“孤育て”経験も蘇ってきて🥹な場面も。
「孤独で辛かった。可愛くてしょうがないのに、どうにもならない孤独感があった」
わかる。。。。
私の場合は夫も家事も育児も100%‼️と、いうか私は洗い物担当です。💦
出産して1ヶ月なく選挙になり、自分の身体もまだどこが痛いのかもよくわからぬまま、家を空けないとなりませんでした。
そういう意味では家族のサポートや社会との繋がりは常にありました。それでも、夜泣きで起きて抱っこしながらなかなか泣き止まない我が子と一緒に泣きながらユラユラしてました。授乳が上手くいかず我が子に拒否された感覚に。それでも、どうにかしたい!と私の方が固執してしまったり。私のことを慮って「もうミルクあげたら?」の夫の一言に「あー私は誰からも認められてないんだ。この子のために必死なのに、なんでわかってくれないの」と。
産んだ翌日に授乳悪戦苦闘中の私に、「それじゃあ無理よ、下手ね」の母親の言葉もべつ悪気があったわけではないんだと思いますが(実際に私は全くコツもノウハウも無かった!)、私は受け入れられる余裕はありませんでした。
出てきた言葉は「出ていって、帰って」でした。
その後も母は完全サポートしてくれましたが、やはりあの時のザワザワした気持ちは気持ちとして残っています。
私が欲しかったのは、意見交換でお母さん達が訴えていた“仲間”だったんだと思います。
お母さんどうし、“わかるわかる”と頷きたかった。
“赤ちゃん可愛い”や“頑張って”ではなく、具体的なアドバイスが欲しかった。
この視察先のこども園、支援センターでは、それがまさにカタチになっていました。
こどもがまんなかにいる施設運営であることはもとより、お母さん達や保護者のみなさんの横のつながりを支援してくれていました。
こども食堂では、お母さんの食事も出ます。なかなか飲食ができる施設も限られていますよね。
お母さん達も一息つきながら、もちろん子ども達の食事も出してくれます。離乳食を始めるとみんな経験する「挫折感」。
お母さんの「子どもを産む前は、離乳食とかもTVCMみたいに“あーーん。はい、よく食べたね”を想像していたけど、現実は“ほら食べて!何で出すの?!あーこぼさないでーーー”」には、笑いながらも皆んなが激しくウンウン!!と。
離乳食も拒否されると何だかこっちが否定される感覚をおぼえるんですよね。。。
一時保育等の預けられる場所、それは子どもの居場所であると同時に、大人の居場所であり大人の安全地帯でもあります。
茂木幹事長からも、
『ニーズの高い「こども食堂」はさらに充実していきたい』『親御さんからニーズの高い一時預かりなどは、極めて重要』『障害児保育には、より多くの負担が伴い、支援の拡充が必要』の声。
心強く響きました。