【またひとつ、実現しました!】

日本海溝・千島海溝沿いを震源とする巨大地震対策の改正特別措置法が衆議院、参議院、両院本会議で全会一致で可決、成立しました!!

この改正により、
津波の危険が特に大きい自治体を「特別強化地域」に指定することができます。
また、避難施設整備に対する財政支援を拡充し、防災・減災対策を加速させます!

最大規模の地震を想定して防災対策の推進地域を広げていきますが、このうち特に対策が必要な自治体を強化地域に指定して、避難施設を整備する際の国の補助率を2分の1から3分の2に引き上げることが可能となりました。

いわゆる、南海トラフ地震対策と同程度の対策が講じられます。
なお、強化地域は想定される津波の高さ、到達時間などを基に、自治体の意見も踏まえて指定されます。