今日は年に一度の自由民主党党大会でした。
今後の党運営や来る参議院選挙にむけて岸田文雄総裁を先頭に一致結束して働くことを誓うものです。

その大会の結び、参議院選挙に向けての勝つぞコールを、なんと私が担わせて頂くことになりました。
声の大きさには、定評があるようです。。

茂木幹事長からは「堂々と頑張れよ」というメッセージを頂き、温かいエールを頂きました。
壇上では、麻生副総裁から「頑張れ、と言わなくても大丈夫だな」と麻生節での激励も。
諸先輩の温かさを感じました。

北方領土はじめ、隣接地域を地元にする国会議員としてロシアと向き合ってきたことは事実です。
しかし、それは北方領土の解決、平和条約締結、安全操業など、日本国の国会議員として為すべき責任を果たしてきたに過ぎません。
この地域を地元するならば、ロシアと向き合わずにいられるでしょうか。

それを、「ロシアのスパイだ」「情報漏洩の危険がある」と言われることは、言葉にならぬ悔しさがあります。
拿捕があった時、人道的観点から薬や衣類を届けに行きました。あの時に、「領土問題さえ解決していれば、こんな目に遭わせずに済むのに」と痛感したものです。

ロシアのウクライナ侵略は許されざる行為であり強く非難します。領土と主権の一体性の侵害も当然非難されるべきです。
党大会でも、ロシアのウクライナ侵略への避難と、国際秩序を守りぬくべく国際社会と連帯していくことが今一度示されました。

北方領土問題、平和条約の締結、
また元島民の墓参など、今はロシアと交渉を進めることは出来ません。
平均年齢87歳に近づくいま、元島民の皆さんことを思うとあまりあります。
そのためにも、ロシアには速やかにこの武力による侵攻を止めさせ、国際社会の責任を果たしてもらわなければなりません。

安全保障環境が激変するいま、
真の政治、政治家が求められている、と心して日々汗して参る所存です。

地元の声を届けていくべく、緊張感をもって働きます!