本日発売の「週刊文春」に私、鈴木貴子に関する記事が掲載されております。

 

まず、ロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり許されるものではありません。

子どもを含めた死傷者も出ていることは耐え難く、厳しく非難すると同時に、国際社会と連携し毅然と行動しなければなりません。

 

「週刊文春」による取材、および記事の内容に対して前後のやり取りも含めてここに私からもご報告をさせて頂きます。

こちらが「週刊文春」編集部より届いた質問状となります。

 

 

 

質問1に関して

対露経済制裁の議論が行われた会議の出席者は、鈴木貴子、秘書官ほか2名のみでした。

当該出席者および記録資料を確認したところ、同趣旨の発言は無かったことを確認しております。

「週刊文春」編集部、記者の方の取材源の情報の信憑性に関し、後程詳しく述べさせて頂きます。

 

質問2に関して

相手が誰であれ不適切な情報提供や共有はございません。

 

取材源秘匿の事情を考慮したうえで、記事の公平性、信憑性に資するため、記者の方に以下お尋ねいたしましたが、回答はございませんでした。

Q:取材源の方と直接お会いされたことはあるのか。もしくは電話かメールでのやり取りのみなのか。

Q:取材源に関し一定程度の信憑性が担保されていると仰っておりますが、何を根拠に担保されておられるのか。

 

記事では私が「国家公務員の取材源捜し」をしていると書かれておりますが、私の質問はあくまでも記事の公平性、信憑性の確認であることを明確に述べさせていただきます。

 

最後に、

外務省員も私も国益を追求する同志です。その皆さんの多くは、豊富な経験と知識を有する方々です。これからもご指導を賜りながら、自らの職責を全うしてまいる所存です。