2月7日、北方領土の日。
外務副大臣として、原点の地たる根室市で開催の根室管内住民大会に公務出張でした。
東京では総理、外務大臣出席での全国大会が開催。
根室会場ではオンラインで繋ぎ、総理と大臣のご挨拶を会場にて拝聴。
総理のご挨拶冒頭、急逝された元島民であり居住者連盟根室支部長の宮谷内さんへの弔意が捧げられました。
総理の平均年齢86歳を超える元島民の皆さんへの想いの一端を感じるものでした。
12月1日、官邸にて首長達と共に、元島民の皆さんの悲痛な叫びを訴えましたが、総理にはしっかりと届いていたのだと思います。
元島民の皆さんの
「1人でも多くの島民が生きてる間に…」の言葉の重さを改めて噛み締めます。
大会後には地域の首長・議長との意見交換。
また、元島民後継者の皆さんとの意見交換を希望させて頂きました。
今年は四島交流の実施から30年の節目。コロナで2年中止の中、墓参の早期実施、そして問題解決に資する交流の在り方について大変有意義な意見交換となりました。感謝🙏
根室高校 北方領土根室研究会 の代表者との意見交換も実施。
元島民の平均年齢が86歳を超える今、継承は喫緊の課題です。
デジタルアーカイブスの重要性や既存の啓発活動の限界など意見があり、収穫の多い時間となりました。
それぞれ、自分の考えを自分の言葉で語ってくれる姿が大変頼もしかったです!
今後も、担い手世代の意見を吸い上げる枠組みを継続させていきます!
色紙を依頼され、みんなにじっっーーーーっと見られながら頑張りました😅