日露地域交流年の開会式が実に2年越しに開催となりました🇯🇵🇷🇺


私にとって初の公務での地元北海道入りとなりました。


コロナ禍ということでロシアはもとより全国からのゲストはオンライン参加となりました。

地元根室市からの参加もしっかりと見えましたよ!


開会式ではコロナの影響により期間を1年延長に関する署名式もハイブリッドで開催。


この写真も根室からわざわざ送ってくださいました😊ありがとうございます。地元はありがたいです。




開会式に華を添えるべく、日本における先住民族アイヌの古式舞踊や地元高校生による吹奏楽の演奏(ビデオ)、バラライカや和太鼓演奏などが披露されました。


これまでの交流をもとに、それぞれの皆さんからも一言発表もありました。

モスクワやサンクトペテルブルクなどの大きな都市だけでなく、国内も同様ですが地方都市にもその道の専門家やプロがいたり、各地にそれぞれの素晴らしさがあることなど。


また交流のなかで、相互理解がすすみ

量ではなく質的に新しい関係に繋がることなど。



日露の関係の安定と発展は、

2国間のみならず世界の安定に貢献します。

複雑化する国際社会です。

そうした現実の中で、

日本の国際社会におけるリーダーシップやイニシアチブを高めるためにも、日本の外交力が求められています。


外交には、必ず“相手”がいます。

その相手といかに共に外交を展開していくか、そのためには自分の考えを伝えるだけでも、また相手の考えを聞くだけでも、動くことはないでしょう。

ある種、外交とは折り合いをつけることです。

その過程をリアルタイムで公開、共有することが出来ぬ難しさがあります。

特に選挙によって選ばれる政治家には、なかなか酷なことも多々あり…


しかし、何が国益になのか。何が、外交なのか。

それが例え、“歴史が証明する”という話であれ、国会議員としての矜持が求められると改めて感じるものです。


鈴木貴子についていく、

鈴木貴子にやらせてみよう、

鈴木貴子ならば…

と思っていただくためにも、どんな時にもまた何事においても愚直に地道に日々汗してまいらねば。。