みなさん、こんばんは!

平日は国会が開会していることから、どうしても金曜日夜もしくは土曜日から地元入りが多いのですが

今日は久しぶりに金曜日から地元入り!!!私にとっては最高のクリスマスプレゼントです。💦

 

そして24日、来年度予算が閣議決定となりました。

 

お陰様で微増ではありますが、ピークの頃と比べるとまだまだ!!

特に、いざという時の命をまもる道路整備などに関する予算を伸ばしていくべく引き続き声を大に訴えてまいります。

 

ライフワークの千島海溝沖地震対策は2ページしっかり記載されました。

 

 

今でこそ、「千島海溝沖地震対策」と言えば「あぁ~ね。必要!」と言われますが、私が国会や部会で

訴えていた時には「また、鈴木は【千島海溝】って言ってるのか」という感じでした。

また、「首都直下や南海トラフ地震等」の「等」に言い含められており、資料にそのように簡略記載されるのを

見つけては「等じゃない、「日本海・千島海溝沖地震」と明記を求む!」と訴えていました。

次第に役所も、そして自民党の政調職員さんからも「【千島海溝沖】って書いてありますから」と念を押されるようになりました。

そんな苦節の時間を経ての今です。

粘り強く訴えてきたことが結実!!

そういえば、NHKでディレクターしているときも、上司には「追尾型ミサイル」と呼ばれていました・・・💦

 

対策を講じるために必要な根拠、そして被害想定がようやく公表。

いよいよ、来年の通常国会で特別措置法の改正にまで漕ぎつけることができました!!

本当に本当に感慨深い想いがあります。

 

開発局の資料でも、日本海・千島海溝沖地震対策のページは、全て釧路管内の事業が写真でも示されています。

市内に大きな川が走っていること、湿原などもあることから、津波の浸水域が広大で、その影響・被害は甚大です。

21日に公表された人的被害の想定ですが、大事なのは

「対策を講じることで被害を抑えることができる。想定の発表は不安をあおることでなく、必要な対策を講じるために必要な根拠とデータ」である、ということ。

 

また、ハード対策だけでも命は守れません。繋げません。

意識変革も重要です。一人一人が防災減災への意識をもち、それが行動変容につながります。

防災バッグ、家庭や職場における備蓄。

家族や会社内での、防災ハザードマップの確認など、出来ることはたくさんあります。

 

総理とも、

「災害大国日本あらため、防災減災大国日本!災害関連死ゼロを目指す!!」そういうメッセージ、そして政策が必要ではないか?と提言させて頂きました。引き続き、政府の一員として、そして防災減災に取り組む議員の1人として全力でカタチにしてまいります!