DaiGo氏の「生活保護の人とホームレスは社会にいらない。」や命を軽んじるような言葉にするのも憚られるような発言は到底受け入れられません。

発言についてはこちら、
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2009780.html



しかし、単に批判するより何故こういう考えに至ったか、彼に賛同する声等も検証し、より豊かで寛容な社会づくりに活かさねば。

支援が必要なときに支援を求め、利用することは権利であることはもちろんですが、
あえて私は「人として備えるべき能力」とも表現したい。
その能力を最大限に発揮して欲しいし、発揮できるようわかりやすい情報発信や説明を引き続き探究していきます。

「相談して」「支援をうけて」というと、かえって遠慮してしまったり、時には「恥」という感覚をもつ方が多いのではないでしょうか?
だからこそ、なかなか制度が利用されないのでは?と孤独孤立対策を進めながら日々悩んでいます。
だからこそ、あえて「能力」だと。

支援を必要なときに、必要なだけ受ける、引き寄せる、活用し自らの命、暮らし、これからを守り育むための能力です。

お住まいの自治体や社会福祉協議会やNPOなど、ぜひご活用ください。