みなさん、こんばんは!!

今朝の釧路も寒かったですね🥶
布団の中で15分は粘ってしまった‥

さて、本日は釧路火力発電所の竣工式が執り行われました。


今さら火力発電??と、思われた方、
この釧路の火力発電は批判を受けているいわゆる“非効率火力発電施設”とは似て非なるものです!
排出されるCO2も水も、すべて還元されており、環境にもっとも配慮されたまさに時代に相応しい発電施設となっています。


これからのエネルギー政策を考えた中でも、
CO2を石炭採掘後の坑内に重鎮、補強につかう等の最新の
実証実験の現場となります。

よく自然再生エネルギーや水素などが“エコ”の代名詞に使われますが、それらを発電するまでの途中経過も含めて多角的に検証することも必要です。
単体で見ると確かにエコかもしれませんが、トータルパッケージで考えたときに非エコな部分も見えてくるかもしれません。
そうした部分も再開発や研究など日本がリードすべき新たな課題、また新たな可能性として探っていきたいものです。

これからの時代は成長を極めるのではなく、
成長から成熟へ。

経済的発展や利益という成長だけでなく、
社会的意義や環境対策・対応・共生の視点などを包含した
成熟した社会が求められていることと思います。

そのためにも、利益、コストパフォーマンス重視の競争から
多様性という視点も欠かせません。

成熟と多様性。

来年のキーワード、
いや、パワーワードとして
今からしつこく声をあげていきます(笑)