みなさん、こんにちは!

毎年のことですが、この時期は来年度予算案や税制改正の審議、そして国会における本会議や委員会日程と文字通り目が回る忙しさです。

 

来年度の予算?!と思われるかもしれませんが、じつは

来年度の予算というのは正直、夏に大枠が決まります。

いわゆる「概算要求」というやつです。

そして、この時期に、その概算要求を実際の予算にすべく細かな審議が行われていきます。

 

そこで、各役所に志を同じくする仲間・同僚と共に説明や要請活動を行います。

例えば、

北海道総合開発特別委員会では

予算を付けるか付けないかを決める元締めたる財務省・主計局長のもとに。

食糧供給基地北海道の基盤を支える農水省では野上大臣に。

インフラ、防災減災、観光等を所管する国交省では大西副大臣に。

千島海溝沖地震の切迫性が指摘をされていますが、加えて「気候変動」への対応も急がれます。北海道にも台風が上陸するような昨今です。そもそもの基準の見直しなどを速やかに講じることで、未然に(2次)災害を防いでいく、また老朽化対策を後押ししていきたいと思います。

 

港湾議連のメンバーと共に、

財務省では主計局長と麻生大臣のもとに。

 

そのほか、離婚時における子どもの権利の尊重と確保のために法務省・上川法務大臣に養育費の支払い促進と安心・安全な面会交流の実現にむけた要請なども行いました。

 

また、社会の治安を維持するうえでも重要不可欠な再犯防止を進めるためにも、おなじく法務省上川法務大臣に、満期出所後のアフターケアや保護司活動への更なる支援、出所後の就職支援などについて意見交換と予算要求も行いました。